日本の企業もブース出展!
世界に誇る日本のワザを披露!
通信業界の祭典「Mobile World Congress」(MWC)。出展者はほとんどが海外メーカーだが、日本のメーカーだって独自のテクノロジーやプロダクトなどで存在感をアピールしていた。今回のMWCレポは、そんな日本メーカーブースの様子を紹介しよう。
日本のスマホやしゃべってコンシェルなどを展示
NTTドコモ
ドコモブースではとくに新しい情報などはなかったが、日本でリリースされた春モデルと、海外向けにアレンジされた各コンシェル系サービス、ビジネス向けのソリューションなどが展示され、とくに翻訳サービスは多くの注目を集めていた
サプライの雄が世界に初進出!
エレコム
らくらくスマホは海外で受け入れられるのか?
富士通
らくらくスマホのグローバルモデルを投入してきた富士通。同社の商品企画・プロモーション担当の松村孝宏氏(写真左)に話を聞いたところ「らくらくスマホは海外の人たちにスルーされるかと思いきや大反響でした。おそらくグローバル端末でシニア層をターゲットにしたものがないというのも影響してるかもしれません。あと変わったモノに飢えているのでしょう」と分析した。
アメリカで話題のタフネススマホを展示!
京セラ
日本ではHONEY BEEやDIGNOシリーズなどをリリースしている京セラは、アメリカでは一定のシェアを確保している。そんなアメリカ市場向けのごっついスマホ「Torque」(トルク)を展示していた。いわゆるラグドフォンで防水防塵はもちろん対応。また、京セラ謹製のスマートソニックレシーバーを搭載しているので、ヘルメットなどの上からでも音声を聞くことができる
やはりここでも2画面スマホが大人気!
NECカシオ
大勢のメディアが集中しすぎて、端末の奪い合いになっていたのが、NECカシオのブース。注目の端末は日本でも話題になった2画面スマホ「MEDIAS W」のグローバルモデル。この赤はグローバルモデルだけとのことだが、ぜひ日本でもこのカラバリを!
ビッグデータ解析を披露!
日立データシステムズ

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