EC支援企業のネットショップ総研は1月23日、EC運営担当者向けの派遣研修サービス「EC人材研修プログラム」を開始した。
同サービスは、EC事業者人材に徹底した研修を行い、熟練マネジメントクラスの判断力・対応力を養う事を目的とした、「事業者の完全自走」するためのサービス。
近年の市場変動の激しいEC市場において、「自社内にコンサルタントを抱えておきたい」というニーズが高まっていることに対応したもので、従来のECコンサルティングと異なり、「売上向上の方法論提供」に加え、事業部全体が「どの局面で何をするか」を的確に判断/対応する人材育成を行い「EC事業部利益の最大化」を目的としている。
一例としては、コスト削減の判断ポイントやチームワーク、リーダーシップ研修といった事業収支を改善・最大化する研修プログラムがあり、研修員はEC運営マネージャーを最低6年間経験した人員に厳選。 ECに関する知識、事業経営の知識、新入社員研修経験や人材育成コーチングスキルで評価を得た育成経験の高い人員を派遣する。
同社では、EC運営担当者向け認定資格「ネットショップマスター認定講座」の監修も行っている。
■「EC人材研修プログラム」(http://www.netshop-soken.co.jp/training.html)