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SEO 2013年 展望 (5つ)

2013年01月04日 06時00分更新

記事提供:WPJ

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新年なので、展望系の記事を。デジタルマーケティングの2013年展望は、後日、公開予定です。

情報公開と透明性

GoogleはTransparency Report(透明性レポート)で自社のツールやサービスに関する情報の流れの透明性を高めるための取り組みを行っていますが、検索サービス関連、とりわけ検索マーケティングにかかわる領域も例外ではありません。たとえば昨年は、ウェブマスターへの通知内容の詳細・個別化が実施されました(問題点を指摘する、個別メッセージを挿入する等)。

今年も引き続き、ウェブマスターへの積極的な情報開示や、問題を解決するための新たな仕組み・ツールの提供が予想されます。さすがにバックリンクの詳細情報の開示までは行わないでしょうが、手動対策による順位調整の有無や、canonical の動作状況などのレポートくらいは出てくるのではないでしょうか。


AuthorRank

AuthorRank - コンテンツ著作者の評価に基づいて重要度や信頼度の重み付けを行うランキングアルゴリズムがそろそろ本格的に投入されてくるのではないでしょうか。信頼出来る著作者による、高品質なコンテンツの発見性を高めることに寄与するであろう authorship は、今日の Google の方針とも一致しており、本格投入の時期が待たれるところです。SEOの担当者は、大量サイト精算や購入によるリンクの生成の時代は終わり、今年も、来年以降も、コンテンツにフォーカスされる時代になっていくということを改めて理解すると共に、それにあわせた組織形成を行っていく必要があります。

※ AuthorRank:ある分野・領域における著者(アカウント)が保持する知識・情報量や、それの信頼度や評価を定量的に計算するアルゴリズム。

スマートフォン(Search marketing for Smartpohne)

これは私に限らず、大半の検索系の専門家が挙げるであろうトピックでしょう。デスクトップPCからタブレット、スマートフォン、インターネットTV、etc.. とデバイスとスクリーンサイズが多様化した今日において、Google は情報の在処とデザインを切り分けて検索サービスを構築しようとしています。スマートフォンからGoogle検索をしても、検索結果に表示されるのは基本的にPC検索と同様、フルバージョンのサイトが中心に出てきます。

フルバージョン(=デスクトップPC)のウェブサイトが検索結果に表示されやすいのは、フルバージョンのプラットフォーム向けに構築されたウェブサイトが、最もオンラインでリンクを受けやすく、シェアされやすく、言及されやすいからです。当面はこの流れは変わらないでしょう。

ウェブマスターは、Googleが公式ドキュメントで推奨するレスポンシブWebデザインを選択するか、あるいはフルバージョンとサブバージョン=スマホ版、タブレット版、etc... を構築しつつ、それらの関係性をGoogleに伝達するかの2つ。

とりわけ2013年にウェブマスターが学ぶべきことは、「SEO for スマートフォン」に関する正しい知識・考え方を学ぶとともに、ちまたに溢れた間違いを徹底的に排除すること。

たとえば、GoogleはレスポンシブWebデザインを推奨していますが、それ以外の手法が検索ランキング的に劣るわけでもなければ、非推奨というわけではありません。そもそも、Webデザインの設計は、自らのオーディエンスの実際に行動や要求に基づいて決定するものであり、検索会社の意見に従って決定すべきものではありません。この点を勘違いしている人が、業界内外含めて大勢います。

外部リンク施策(Link building)

この話題は毎年展望にピックアップされるので、展望というよりは、今日のSEOの世界における中長期的なトレンド・流れとして理解をするのが妥当でしょうか。引き続き Google がスパム、低品質なリンクを徹底排除するための取り組みをするのは必至であり、2012年にあれだけ騒がれたにもかかわらず、Googleから”試験宣告”を受けているようなスパムリンクの購入によって順位を上昇・維持させることに躍起になっているSEO会社や企業は、「自分の会社だけは大丈夫」という意識を捨てなければいけません(いまこれを読んでいてまだ捨てていない時点で、もう終了していますけど)。

ローカル検索

スマートフォンとの絡みもありますが、大局的な視点で見ますと Google+Local Pages は、技術的な観点から取り組まざるを得ないのではないでしょうか。これはまた別記事で触れます。先月、SMX Social Media Marketing(ラスベガス)に参加してきたのですが、空気的には、技術的側面から取り組まないといけないという点ではみな意見は一致しています。

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