10月23日、日本セーフネットはサービスプロバイダー向けのクラウド認証ソリューション「セーフネット認証サービス」を発表した。
「セーフネット認証サービス」は初期費用円。月額費用のみでサービスを利用できる
セーフネット認証サービスは、企業ユーザーを対象にした「AaaS：Authentication（認証） as a Service」の迅速な導入を可能にするサービス。サービスプロバイダーは、ARPU（月間事業収入）の増大、コストの大幅削減が可能で、強力な認証機能の提供と導入に必要な、複雑な作業の簡素化、セキュリティおよびコンプライアンスの強化を実現できるという。
セーフネットクラウド認証サービスの特徴
ベンダーに依存しない複数階層・マルチテナントのプラットフォームからのユーザー管理や既存のトークン技術のサポートも可能。中央集中管理型のクラウド環境に短期間で移行し、エンドユーザーへのサービス中断を最小限に抑える。
さらに、「ホワイトラベルサービス」として提供可能なので、サービスプロバイダーのニーズにあわせて完全にカスタマイズすれば、サービスブランドと全体的な知名度アップを図れるという。拡張性も特徴の1つで、ユーザー数の増大へ簡単に対応可能なことから、コストのかかるインフラストラクチャのアップグレードも不要という。
