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“公私共々レッツノート”なフリーライター・編集者 神野恵美が見た、レッツノート「CF-AX2」

レッツノートはAX2でデザインが性能に追いついた!

2012年11月15日 11時15分更新

文● 村山剛史 語り●神野恵美

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“PC時々タブレット”の使い方が気持ちいい

―― タブレットとしての使い勝手はいかがでしょう。

神野 「私は、純粋なタブレットとAX2を比べちゃいけないと思っていて。“ノートPCだけど、タブレットにもなるよ”ってところが良さですよ。

 机の上で延々原稿書いてると疲れて肩も凝ってくるので、ソファーやベッドに移動して膝の上で使うことが結構あるんです。そういう作業のときって、じつはあまり打つ作業をしたくないときなので、調べ物をしたり、考えをまとめているんです。そして、ほぼタイピングしていない。

 そう考えると、AX2ってベストなんです。タイピングに疲れたらソファーに移動して、タブレットに変形させてゆっくり調べ物をする。さらに、AX2はタブレットにして縦に持つと非常に使い勝手が良いんです」

―― 縦で何を見るといいのでしょうか。

神野 「ウェブですね。横だと解像度的に情報量が少なくなるのですが、AX2は縦が長いので、ブラウジングにぴったりなんです。タッチ操作で中央ペインだけ拡大させて、本文を読むときとか。

 下部を膝で支えて見られる。これがちょうどいいんですよ、女性には。男性は片手でいけるかもしれませんが」

―― なるほど、縦の使い勝手がいいのは嬉しいですね。そしてWindows 8になって、新しいユーザーインターフェース用のアプリは横で使うことを前提に作られているものが多いので、どちらでも使いでがあると。

神野 「アプリは横でもいいのですが、ウェブやデジタルになった紙資料に関しては縦が必須です。これは遠藤さんがかつて言っていたことですが、『会議の資料がA4だったりすると、結局拡大しなくちゃいけないから面倒なんだよね。いっそノートPCの画面を縦に回転させたいよ』って。それ、AX2だとできるんですよ」

―― なるほど。

神野 「縦のA4を表示させるとちょうど良いんです。ビジネスパーソンが本当に喜ぶタブレットに仕上がっていますね。たまにタブレット的な使い方をせざるを得ないときがあって、それを補助してくれる。やっと痒い所に手が届いた

―― 毎日使う機能ではないかもしれませんが、ないと不便という所を潰してきた。

神野 「そうなんですよ。レビューでタブレットをお借りしても、仕事か家事か育児をしている私自身のライフスタイルだと『そんなに使うかな……?』って思っちゃう。結局子供のおもちゃになってます。だからたぶん、パソコンをバリバリ使う人って、純粋なタブレットは出番が少ないんですよ。AX2のような“パソコン時々タブレット”でいい。

「AX2はいつものレッツノートだけど、時々タブレットになってくれる。ノートPCとしてマトモ使えるところが気に入ってます」(神野)

―― ビジネスパーソンはAX2を“いつものレッツノート”として使うけど、時々タブレットにもなってくれる。

神野 「より利用範囲が広がったと言えますね。ノートPCとしての能力も、削いではいませんし。個人的に残念なのは光学ドライブがないことぐらい(笑)。仕方ないんですけどね、この薄さだと。まあ、外付けがあればいいですし」

―― そうですね。しかも、外付けドライブこそ、一回買えば世代をまたいでいくらでも使えるハードウェアなので。

神野 「しかも最近は、資料や画像をCD-Rで渡すのではなく、『このURLからダウンロードしてください』という会社がすごく増えましたし」

AX2は天板デザインとタブレット化で
レッツノートの可能性を広げた

 最終回はフリーライター・神野恵美氏にAX2のみならずレッツノート全般の感想を含めて聞いてみた。やはり、“場所を問わずヘビーに使うユーザー”の気持ちを考えた作りに惹かれ、一度使ったら手放せなくなったとのこと。

 神野氏は、技術の進歩と共に天板の凸凹がなだらかになったこともあり、AX2が堅牢性を維持したまま女性が持っていてもおかしくないデザインを獲得したことにも注目。“ビジネスマンご用達の高級機”扱いを受けることが多いレッツノートだが、AX2はより広い層に受け入れられる可能性を示した。

 そして最大のトピックであるタブレットへの変形機構に対しては、縦に長いウェブページの閲覧や、ビジネス文書の定番“A4縦”を見やすく表示できる点を挙げて、画面を縦に使えるメリットを評価していた。

 というわけで、4回にわたってAX2、そしてレッツノート全般への意見を掲載してきたが、皆さんの感想はいかがだろうか。「甘口過ぎる!」「あの機能への突っ込みがない」「もっと褒める箇所があるだろう!」などなど、様々な思いが頭をよぎったことでしょう。

 ASCII.jpでは引き続き、AX2に対する皆さんからの自由なご感想を受け付けています。専用アンケートページで思いの丈をたっぷり詰めていただくのもよし、ひと言だけ突っ込みたい方はTwitterでのコメントをどうぞ。ハッシュタグ「#ascii_lets」です。

 ついに発売した「CF-AX2」! あなたの感想を聞かせてください

 さてさて、本誌含めた巷の「CF-AX2」情報を耳にした読者のみなさん、アナタはこの新レッツノートに何か言いたいことはありませんか? 率直な感想、突っ込み、厳しい意見、等々あるかと思います。ましてやレッツノートユーザーなら、開発者陣に伝えたいひと言、激励、意見なども諸々溜まっているのでは。

記事ページ冒頭の「ツイート」ボタン、そしてアンケートページから気軽に感想を寄せてね!

 もしよろしければ、簡単なメッセージからガチな長文に到るまで、記事冒頭の「ツイート」からお気軽にコメントください。ハッシュタグは「#ascii_lets」です。Twitterの140文字では書き足りない! という方々のために専用アンケートページもご用意しました。

 ASCII.jp編集部員も日々購買意欲アップ中の「CF-AX2」、背中を押してくれるような財布の紐がだだ緩みする応援コメントから、一気に紐が引き締められる冷静なご意見まで、幅広くお待ちしております。

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