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読書の秋は電撃文庫

「電撃文庫 秋の祭典2012」開催! 物販には3時間待ちの列も

2012年10月09日 19時56分更新

文● 伊藤真広

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 秋の秋葉原の恒例イベントとなっている「電撃文庫 秋の祭典2012」が、秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2会場で10月7日に開催した。

秋葉原の街を電撃色に染めた「電撃文庫 秋の祭典2012」は、今年もUDXとベルサール秋葉原の2会場を使用して開催された。今日来場してくれた人も来場できなかった人も2週間後の20日、21日に幕張メッセで開催される「電撃20周年祭」でまた会おう!

 秋葉原UDXは、アキバスクエアとシアターの2つのホールを利用。アキバ・スクエアには電撃文庫作品の著者や電撃文庫原作作品のアニメに出演する声優らが出演するメインステージと、電撃文庫の作品や人気キャラクターのグッズを販売する電撃文庫SHOP本店が登場。UDXシアターでは、8日から放送が始まった「さくら荘のペットな彼女」の第1話の先行上映など、映像作品が披露された。

 ベルサール秋葉原は、地下1階にはミニステージ、1階に協力企業による物販ブースや新作ゲームの試遊コーナー、電撃作品にちなんだミニゲームを楽しめるプレイランドに電撃文庫SHOPの支店。さらに、2階では電撃文庫の著者によるサイン会の会場として使用されたほか、人気の電撃文庫や電撃文庫原作のコミック作品のイラスト、電撃文庫グッズやフィギュアなどを展示する「電撃文庫 限界突破!!ギャラリー」を展開していた。

物販待機列はUDXの外まで伸びた!

限定グッズを手にするために雨にもかかわらず会場直後から多くの人の姿があった

メインステージのイベント観覧は、ステージ前の閲覧スペースは事前申し込み制。さらに会場横に立ち見のスペースが用意されており、抽選に外れてしまった人などでごった返していた

テレビ第2期も好評な「境界線上のホライゾンII」ステージには、茅原実里さん、小林ゆうさん、東山奈央さん、新田恵海さん、白石 稔さんといったキャストが登壇してトークを行なった

先日放映が終了したばかりの「アクセル・ワールド」のステージに、梶 裕貴さん、三澤紗千香さん、豊崎愛生さん、浅沼晋太郎さんが登壇

「電撃文庫SHOP本店」では、電撃文庫作品の人気キャラクターを使用したグッズの数々を販売。現在放映中の「ソードアート・オンライン」などのグッズも用意されていた

今回の新作アイテムである、52名の電撃文庫作家が参加している「電撃文庫かるた」。かるたのみの通常版と、「ロウきゅーぶ!」の袴田ひなた役や「神様のメモ帳」のアリス役などでおなじみの小倉 唯さんが読み上げを行なう読み上げCD付きのデラックス版の2つが用意されていた

こちらは開場20分で完売となった限定50セットの「『灼眼のシャナ』10th Anniversaryhグッズセット」

開場しても電撃文庫SHOPの待機列は伸びるばかり。UDX裏手のJRの高架下にできた列は、気がついた時には神田消防署に迫っていた

多くの人で賑わう「電撃文庫SHOP本店」

「ソードアート・オンライン」のヒロイン“アスナ”の抱き枕カバーは、30分で売り切れとなっていた

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