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文学の秋がアキバから始まる

創刊20周年の感謝を込めて「電撃文庫 秋の祭典2013」が開催!

2013年10月07日 23時00分更新

文● 伊藤真広

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開場直後からベルサール会場は、多くの人が来場して大賑わい!

 秋葉原に秋を伝える毎年恒例の「電撃文庫 秋の祭典2013」が、秋葉原UDXとベルサール秋葉原の2会場を使って今年も10月6日に開催された。

 会場は秋葉原UDXのアキバ・スクエア、UDXシアターとベルサール秋葉原の地下1階から地上2階の3ホールの計5会場を中心に、周辺のショップなどではサイン会なども実施されたほか、歩行者天国が始まるまではアドトレーラーなどの姿もあり、秋葉原全域をジャックするイベントとなっていた。

 メイン会場の1つである秋葉原UDXでは、アキバ・スクエアに作られた特設ステージで今月より放送が始まった電撃文庫原作作品のアニメに出演する声優などが出演するトークショーや、シアターでの上映会などが実施。もう一つの会場のベルサール秋葉原では、中央通りに面した1階ホールにて、グループ各社や協賛企業がブースを出展。新作ゲームの試遊やグッズの展示・販売や、作品にちなんだミニゲームコーナー「電撃文庫プレイランド」を展開していた。また、地下1階ではミニステージ、2階では、電撃文庫作品で活躍するイラストレーターによる作品などを展示する「電撃文庫創刊20周年ギャラリー」を設け、来場者を目と身体の両方で楽しませていた。

電撃文庫SHOPやプレイランドはどちらも長蛇の列ができていた

電撃文庫SHOP支店では、長い時で200分以上の待ち時間となっていたようだ

プレイランドでミニゲームをプレイすると特典に応じて、景品がプレゼント

この日が初お披露目のセガのアーケードゲーム「電撃文庫 FIGHTING CLIMAX」も大人気で120分待ちに。会場限定クッションが必ず1つ取れるプライズゲームブースは、昼過ぎで景品切れとなっていた

バンプレストの一番くじブースでは、開発中の電撃文庫作品の一番くじ景品サンプルを展示していた

地下1階のミニステージの立ち見席を待つ人の待機列

左が「ストライク・ザ・ブラッドWEBラジオ公開録音」、右は「ラジオもSS! 彗心学園ロウきゅー部!公開録音」

秋葉原UDXのアキバ・スクエアのステージも大盛り上がり、立ち見スペースは常に満員状態

「ストライク・ザ・ブラッド」「ゴールデンタイム」の上映が行なわれていたUDXシアター

こちらはメインステージで開催された「ストライク・ザ・ブラッド」の様子

恒例のスタンプラリーも実施。スタンプを全て集めると豪華な限定アイテムがゲットできる

年末に開催される「大電撃文庫展・冬」の前売り券も販売

15時を回り、一段落した電撃文庫SHOP本店の様子。売り切れ商品も多数

「電撃文庫創刊20周年 大感謝プロジェクト」では、電撃文庫「ブラック・ブレット」と「魔法科高校の劣等生」のアニメ化が発表された。こちらは「ブラック・ブレット」発表の様子

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