このページの本文へ

「グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012」受賞企業を発表

2012年はNTT Com!グリーン・グリッドがDCアワード

2012年10月09日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 10月5日、グリーン・グリッドは日本国内の既存データセンターを対象にエネルギー効率の向上に取り組む団体や企業を評価・表彰する「グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012」の受賞企業を発表した。

「グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012」

 グリーン・グリッドは、本部を米オレゴン州に置く、データセンターおよびビジネスコンピューティング全般で使用される資源の効率化に取り組む世界規模のコンソーシアム。「グリーン・グリッド データセンター・アワード」は、日本国内でデータセンターを運用する団体や企業間でデータセンターの資源効率の計測と改善を推進することを目的に2010年に創設され、今回で3回目の実施となる。

 グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012の最優秀賞は、NTTコミュニケーションズとNTTファシリティーズの共同プロジェクト「革新的な人工知能エンジンを有する空調自動制御システム(DCIM)を活用した継続的改善活動と国内DCのエネルギー効率底上げへの貢献」となった。

 アワード実行委員会による受賞のポイントによると、両社は人工知能エンジンを有する空調自動制御システム(DCIM)を活用した独創的、かつ先進的な手法でデータセンターの空調システムのエネルギー効率改善、サーバ室の温熱環境品質改善を両立させる施策を継続的に実施。加えて、DCIMを通じて得られた実証データを基に運用改善を見える化し、運用改善による具体的な投資回収目標の設定とその達成に取り組むなど、多くの企業が悩む費用対効果の課題についても対策が講じられている点も評価したという。

 優秀賞は、「サーバ電力量、空調電力量、室内温度、外気温など、サーバ室ならびに室外機置場の温熱環境の監視を徹底的に行ない、データセンターのエネルギー使用を効率化」したというSCSKの「温熱環境の改善による省エネルギー対策の効果検証と実践」。また特別賞にはインターネットイニシアティブ(IIJ)の外気冷却方式コンテナ型データセンター「松江データセンターパーク」が選ばれた。

 グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012の対象企業などは以下の通り。

グリーン・グリッド データセンター・アワード 2012」の概要(一部)

カテゴリートップへ

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

アクセスランキング

  1. 1位

    ネットワーク

    「ケーブルを引っ張ってみてください。」→引っ張ってみた結果……

  2. 2位

    ネットワーク

    量子コンピューターを超える!? 「光量子コンピューター」ってのがあるんです。

  3. 3位

    ネットワーク

    マザーボードが油に沈んでる!? SFみたいな“液浸冷却システム”、見た目からして未来すぎる

  4. 4位

    トピックス

    “スター・ウォーズのホログラム”が現実に近づいた? 幕張で見つけた裸眼3Dディスプレイが未来すぎる

  5. 5位

    ネットワーク

    データセンター不足の救世主になるか? “コンテナ型サーバー”が想像以上にすごい

  6. 6位

    ネットワーク

    キオクシアって結局なに作ってるの? 「株価急騰の注目企業」を幕張で見てきた

  7. 7位

    TECH

    Claude CodeのPlan modeをやめてみる ~grill-meスキルで一歩ずつ設計を固め、アプリを作る~

  8. 8位

    ITトピック

    VMware利用企業、8割近くが「他環境へ移行検討・実施」/データセンター電力消費が1年で26%増加、AI競争で「電力確保」重要課題に、ほか

  9. 9位

    ネットワーク

    「手のひらネットワーク機器」第4弾が登場、テーマは“ShowNetを手のひらに”! こだわりの両面マウントや高密度ポートも 6月11日発売

  10. 10位

    ネットワーク

    サーバーの水冷ぜんぶ見せる大作戦! レノボが見せた“AI時代の冷却”が迫力ありすぎる

集計期間:
2026年06月09日~2026年06月15日
  • 角川アスキー総合研究所