現在、一部ユーザーのiOS機器/Mac上で、アップルのクラウドサービス「iCloud」の機能のひとつ、「ストレージ」が2050年9月30日まで契約可能と表示されている。
アップルは、ネット関連の旧サービス「MobileMe」ユーザーに対してiCloudへの移行を促すために、20GB分のストレージ容量を追加し、2012年9月30日まで無料利用可能としていた。
そして10月1日にこれが解消され、無料分の容量5GBに戻るはずが、そのまま計25GBが2050年9月30日まで無料利用可能となっている模様だ。また、有償契約を行なったユーザーの端末上でも同様の日付が表示されているので、確認してみるといいだろう。
何らかのトラブルによる誤表示の可能性が高いのだが、アップルのサポートに問い合わせたユーザーには、そのまま無料利用可能との答えを得られたという方もおり、情報が錯綜中。編集部でもアップルに確認を行なっているところだ。
