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ハイエンドな10.1型中華タブに待望のホワイトカラー

2012年09月28日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 最強クラスのスペックでアキバでも人気の10.1型Androidタブレット「U30GT」が東映無線ラジオデパート店に再入荷。今回やってきたのは、シルキーなホワイトモデルだ。同店における販売価格は1万9980円。

デュアルコアCPUとクアッドコアGPUを搭載するスペックの高さが魅力の「U30GT」が装い新たに再登場。発売当初より値下がりし、価格も2万円を割り込んだ

 メジャーブランドのハイエンドモデルに匹敵する高スペックタブレットに新色の登場だ。初入荷時にはブラックだったフロントカラーがホワイトに変身、どことなくアップル製品のような雰囲気に仕上がっている。表から見ればiPadのようにも見えなくはない。

 ショップによれば「白黒両方を発注したところ、なぜかこのモデルだけが入荷した」とのこと。価格も初登場時からは若干値下がりしているため、手軽に10.1型タブレットを味わいたい人(?)にもオススメだ。

アップル製品を彷彿とさせるようなシルキーなホワイトを採用、iPhoneと並べてもあまり違和感がない。もっとも、似ているのは表だけだが

 基本仕様は7月発売のブラックモデルと同様。メインチップにデュアルコアCPU&クアッドコアGPU構成のRockchip「RK3066 1.6GHz」(Cortex-A9ベース)を採用、DDR3 1GBのメモリーと16GBのストレージを内蔵する。

 本体サイズは幅260.6×奥行き170.6×高さ9.6mmで、重量は650g。照度センサー、Bluetooth、IEEE 802.11b/g/nの無線LANをサポート。バッテリー容量は7200mAhで、DC12Vの専用ACアダプターを使用しての高速充電に対応する。

インターフェイスやボタン類は片方に固められ、扱いやすさに一役買っている。側面にアルミ素材を採用する薄型デザインで、タブレットとしての完成度も高いオススメ製品だ

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