チャネルパートナー向けの再販支援「FlexPodプレミアム構築支援サービス」も用意
ネットワールド、「FlexPod for VDI」を3000万円で販売
2012年07月13日 06時00分更新
9月12日、ネットワールドは「FlexPodデータセンター・ソリューション」の提供開始を発表した。
FlexPodはシスコシステムズのCisco Nexusスイッチとサーバー「Unified Computing System」、ネットアップのユニファイドストレージを組み合わせた事前検証済みのクラウド基盤製品。ネットワールドでは、FlexPodを同社チャネルパートナがスムーズに再販できるよう、社内にFlexPod特別チームを編成して「FlexPodプレミアム構築支援サービス」を提供する。
FlexPodプレミアム構築支援サービスは、FlexPodの普及を促進することを目的としており、ネットワールドのチャネルパートナを対象として、構成製品の提供だけでなく、設計やサイジングなどを含みFlexPodによるデータセンタの構築を支援する。また、FlexPodを構成コンポーネントごとに技術習得するのでなく、FlexPodとして一括した技術トレーニングなども用意するという。
また同社は、シスコとネットアップに加え、仮想化製品を提供するヴイエムウェアの一次ディストリビュータとなっており、この強みを活かし、ネットワールドが一括保守窓口となる「FlexPodプレミアム保守サービス」も併せて提供する。
そのほか、本発表に合わせて「FlexPod for VDI(300ユーザーパック)」を、メーカー希望価格5500万円(税込)のところ、ネットワールド特別定価として3000万円(製品価格のみ・税別)で、9月12日より販売する。構成は以下の通りだ。