T教授の「戦略的衝動買い」を好評連載中の衝動買いの達人T教授。そのT教授が絶賛するクラウド型名刺リーダー「KYBER SmartCardBox」(カイバースマートカードボックス)が、オーリッドとイー・アクセスから発売されることになった。
オーリッドとイー・アクセスは、この製品の販売パートナーとして提携し、KYBER SmartCardBoxとイー・モバイルの「Pocket WiFi」を組み合わせた、クラウド名刺管理ソリューションを提供する。イー・モバイルの販売チャンネルにて10日から販売される予定。オーリッドのKYBER SmartCardBoxの販売パートナーとしては、イー・アクセスが国内初とのこと。
価格は3プラン用意されており、どれも2年契約となる。
- プラン1 KYBER SmartCardBox×GL04P
- 初期費用0円 月額5480円
- プラン2 KYBER SmartCardBox×GP01
- 初期費用0円 月額4980円
- プラン2 KYBER SmartCardBox×GS03(スマホ)
- 初期費用2万9900円 月額5380円
これまでの名刺管理ツールといえば、パソコンに接続して利用するスキャナーや、カメラで撮影してOCRによりデジタル化するものが一般的。しかし、ユーザーがデータの確認、修正を加える必要があり、T教授も「その辺が面倒で名刺管理を諦めた」と語っている。
しかし、KYBER SmartCardBoxはパソコンに接続しなくても、サーバー側でOCRと正誤判定、確認・修正作業を加えることで、高精度な名刺読み取りを実現しているという。また、イー・アクセスのPocket WiFiやスマートフォンと組み合わせることで、名刺情報のアップロードや管理をより簡素化できるとしている。