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小学生の4割が携帯を所有、8割がPCを利用…博報堂DYM

2012年07月30日 00時35分更新

記事提供:通販通信

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 博報堂DYメディアパートナーズメディア環境研究所は7月25日、1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)の小学生のメディア接触や生活実態に関する調査を行い、その結果を発表した。

 今回の調査では、小学生のパソコンや携帯電話の利用の低年齢化が一層進み、小学生の8割強がパソコンを利用し、約4割が携帯電話を所有していることがわかった。

 PCの利用内容では、56.9%が「インターネットをする」、39.2%が「ゲームをする」。また、「YouTube やニコニコ動画などで動画をみる」は38.4%にのぼり、高学年(5-6年生)のパソコン利用者の約半数(44.8%)が動画を見ていた。

 また、小学生の4割近くが携帯電話を所有しているが、主な利用内容は「通話」(93.3%)、「メール」(75.8%) で、ネット利用はまだ少ないのが現状。また「写真・ムービーをとる」が33.6%と、カメラ機能も利用していることが分った。

 メディア・コンテンツ接触時間は「テレビ」116.0分、「ゲーム」47.9分、「本」25.8分、「パソコン」25.7分で、高学年ほど総接触時間が増える傾向にある。

 ■「調査結果」
http://www.hakuhodody-media.co.jp/newsrelease/report/20120725_6344.html

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