営業先ではパソコンいらず モバイルガジェット編
仕事で使うならやっぱり純正、不具合知らずのBluetoothキーボード
アップル「Apple Wireless Keyboard」
スマホ向けのキーボードは相当悩んだが、仕事で使うなら純正が一番という結論に。ペアリングも簡単、Bluetoothも途切れず、打ちやすさはアップルお墨付き。安さで選ぶなら「ポケモンタイピングDS」(キー配列はスマホ側で変更)、会社でパソコンと併用したいなら「iBOW」が神様だ。
●入力方式 JIS/US
●サイズ 幅283×奥行き130×高さ18mm ●電源 単3電池×2
●価格 6800円(Apple Store)
●URL http://www.apple.com/jp/keyboard/
なんでこれが欲しいの?
・iOSはペアリングするだけですぐ使えるので面倒なし
・約280g、ほかのキーボードと比べてもかなり軽くてコンパクト
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パソコンで使っているHDDがスマホで見られる、パーソナルクラウドの完成形
クラウドエンジンズ「PogoPlug Mobile」
USB HDDを接続するだけでスマホから見られるようになる、めちゃくちゃ簡単なネットワークデバイス。PDFや写真など仕事の資料はまとめてここに突っ込んでおき、必要なときアプリから確認すればいい。もちろん仕事以外に使うときも可能性は無限大。つなぐときは高速な有線LANで。
●ポート SD×1、USB 2.0×1
●対応フォーマット NTFS、FAT、HFS+、EXT2、EXT3
●価格 7980円(Amazon)
●URL https://pogoplug.com/ja/
なんでこれが欲しいの?
・オンラインストレージよりセキュリティが堅い
・記憶容量はいくらでも増やせます
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Pogoplug Mobile(SB-PG01-MBLE)クラウドエンジンズ
iPhoneとUSBメモリーだけでプレゼン可、モバイルプロジェクターの実力派
BenQ「GP2」
iPhoneを直接つないで使えるモバイルプロジェクターの名機。壁との距離は最短1メートルとかなり近く、狭い会議室でもテーブルを動かさないで済む。パワポ資料やExcelの文字もにじまず読みやすい。565gの軽さでもしっかり現場で戦えるので、今月の経費でどうぞ。
●輝度 200ルーメン
●対応機種 iPhone 4S/4/3GS ●画面 20~160型
●解像度 640×480ドット~1600×1200ドット
●価格 4万2765円(Amazon)
●URL http://www.benq.co.jp/products/Projector/?product=1856
なんでこれが欲しいの?
・角度が変で台形になってしまった画像も自動補正してくれる
・近接投影に強いのでホームシアターにも使いやすい
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LEDミニプロジェクター GP2BenQ
ASCII.jpベテランにしてデスク、スマホ番長が選ぶ逸品
バッファロー「USB(microB to A)変換アダプター」
スマホを2~3台、7型タブレットを1台(GALAXY Tab 7.0 Plus)、ノートPCを1台……。仕事とはいえ、日常的にこれだけのガジェットを持ち歩いていると、さすがに荷物を減らしたいという願望に揺り動かされるときもあるわけで。
スマホ+ワイヤレスキーボードという組み合わせを何度か試みたこともあったが、それで問題は解決されなかった。IT系の発表会では2.4GHz帯の電波が混線しているためか、Bluetoothが不安定になってしまうのだ。結果的にキーボードの分だけ荷物が増えるという完全な逆効果になった。
そのとき見つけたのがこれ。スマホやタブレットにUSBキーボードやカードリーダーが接続できるケーブルだ。パソコン用のキーボード+スマホ(+ATOK)の組み合わせは予想以上に便利で、テキストもバリバリ入力できるし、ノートPCの出番は大幅に減少した。
ただし、このケーブルが使えるのはUSBホスト機能がある端末だけ。Androidなら3.1以降、Android 2.3系ではGALAXY S IIなど、ほんの一部に限定される。夏モデル以降はAndroid 4.0搭載端末が増えてくるはずなので、これは新しいスタンダードになるかも! ……と思っているのだが、やっぱりあんまり流行らないかも。
●ケーブル長 0.1m ●ポート USB2.0/1.1
●価格 709円(Amazon)
●URL http://buffalo.jp/products/catalog/supply/ipod/cable/usb/bsmpc11c/
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iBUFFALO USB(microB to A)変換アダプターバッファローBenQ
ゲスト著者紹介
Android女子部 Androidのガジェットを使ったり、ガジェットの中で動くアプリを作ったり、いろいろ工夫&ものづくり大好きな女性の集まり。
T教授 日本IBMから某国立大芸術学部教授になるも、1年で迷走開始。今はプロのマルチ・パートタイマーで、衝動買いの達人。自身も関わる企画「OFFICE KOROBOCL」(オフィス・コロボックル)で、文具活用による「他力創発」を実験中。
スマホ番長 ASCII.jp編集部のデスクにしてスマホ担当。買ったスマホは数えきれないほど。ドロイドくんのマスクがトレードマーク。夏モデルのイチオシはサムスンの「GALAXY S III SC-06D」(NTTドコモ)とシャープの「AQUOS PHONE SERIE ISW16SH」(au)。
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