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スマホやゲーム機など9台の機器で共有できるBTキーボード

2012年04月12日 11時30分更新

文● 絵踏 一

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 最大9台の接続機器を登録して切り替えができるエレコム製Bluetoothキーボード「TK-GMFBP013BK」がパソコンハウス東映に入荷している。

ゲーム機向けをうたうコンパクトなBluetoothキーボード「TK-GMFBP013BK」。パッケージにもプレイステーション 3対応が明記されている

 TK-GMFBP013BKは、オンラインゲームなどでの使用を想定したゲーム機向けのBluetooth2.0対応キーボード。パッケージにはプレイステーション 3対応が大きくアピールされているものの、HIDプロファイルをもつPCやスマートフォン、タブレットなど幅広いデバイスで使用できる。

 最大9台の機器とのペアリング情報を登録することで、ファンクションキー操作で瞬時に接続機器を切り替えられるのが最大の特徴。複数のBluetooth対応機器を持っている場合には重宝する機能だ。

同時に9台の機器と通信し、ファンクションキーで簡単に切り替えて使用できる。PCやスマートフォンなど、さまざまな機器とキーボードを共有できる

 キースイッチは自然なキータッチと確実な入力性が特徴のパンタグラフ式で、キー配列はテンキーレスデザインの日本語配列を採用する。キーピッチは15.6mmで、キーストロークは1.9mm。非常にコンパクトで持ち運びにも便利。本体を直立させて収納できるため、未使用時でも邪魔にならないのは嬉しいポイントだ。

本体を立ててコンパクトに収納できる。底面にはタイピング時に便利なチルトスタンドを搭載する

 本体サイズは幅221.2×奥行99×高さ20.8mmで、重量は250g(電池含まず)。通信距離は最大10mで、単4電池2本で動作する。パソコンハウス東映にて3980円で販売中。

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