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Webグループウェア「desknet’s」なしでも導入可能に

Webデータベース「desknet’s DB」が単体販売へ

2012年02月01日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 2月1日、ネオジャパンはWebグループウェア「desknet’s」のオプションとして提供してきたWebデータベース「desknet’s DB」の単体販売を開始した。

「desknet’s」なしでも導入が可能になったWebデータベースソフト「desknet’s DB」の

 desknet’s DBは、社内にあるさまざまな情報を一元管理できるデータベースソフトウェア。HTML5を利用し、マウス操作によるレイアウト設定やビュー登録など、Webアプリケーションでありながらネイティブアプリケーションのような操作性を実現している。

 さまざまな業態や業務に適した多数のテンプレートを用意しており、また既存の管理台帳をCSVファイル経由で読み込んでデータベースに変換する機能も搭載する。異なるデータベースの値を参照(リレーション)するマルチリレーション機能にも対応する。

 もちろんdesknet’sとの連携も可能で、シングルサインオンに加え、データの分析結果をdesknet’sのポータルに貼り付ける機能もある。ユーザーが常時参照するポータルに情報を掲示することで、情報共有の効率・効果を大幅に向上させるという。

 価格は、5ユーザーで3万9800円。desknet’sユーザーは8割引きとなり、5ユーザー7960円で利用できる。

desknet’s DBの価格

 desknet’s DBの動作環境は、サーバー側のOSがWindows Server、Red Hat Enterprise Linux、CentOSで、WebサーバーがIIS、Apache HTTP Server。クライアント側はOSがWindowsとMac OS Xで、WebブラウザはInternet Explorer、Firefox、Chrome、Safariが対応する。

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