文化庁メディア芸術祭 アニメーション部門で大賞を受賞した、2011年を代表するアニメ作品「魔法少女まどか☆マギカ」の世界を再現した「魔法少女まどか☆マギカ展」が、今日27日より池袋 サンシャインシティ 文化会館2階Dホールで31日までの予定で始まった。同イベントは、今回の東京会場のほか、2月に大阪、3月には名古屋でも開催される予定。入場料は1300円(前売り券は1000円)。
「魔法少女まどか☆マギカ展」は、鹿目まどか、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやか、佐倉杏子の5人の魔法少女の世界を再現した5つの展示コーナーと、暁美ほむら、巴マミ、美樹さやかの3人の武器を使ったアトラクション、そして今回のイベントのために制作されたグッズなどを販売するショップから構成されている。
展示コーナーには、本編中から選びぬかれた名シーンのパネル展示や、劇中のシーンを再現した1/1サイズの魔法少女たちが展示されており、照明なども魔女との戦闘の舞台を再現した雰囲気となっている。
今回は、特別に開催に向けて設営が急ピッチで進められている前日の会場を拝見させていただいたので、ご紹介していこう。
※設営作業中の撮影となったため、実際の展示とは異なる場合があります
※本番では照明が暗くなる予定となっております
「魔法少女まどか☆マギカ展」は、第1話の冒頭シーンからスタート!
入口から左に曲がると、キュゥべえがお出迎え。これだけ見ると魔法少女モノにありがちな不思議生物なのだが……
1つ目の展示は巴 マミ。パネル展示のほか、決め台詞なども書き出されていた。展示は巴 マミ、美樹さやか、佐倉杏子、暁美ほむら、鹿目まどか。まさか、作品での退場順?
それぞれ魔女にちなんだシルエットマークや通路の壁面には、魔女や魔女の手下たちのイラストが飾られている
1/1スケールのマミさんはマスケット銃を構えて、変身前のシャルロッテに狙いをつける
巴マミゾーンのラストは、変身後のシャルロッテによるマミられゲート
美樹さやかゾーンにはシルエットで魔女と戦う美樹さやかが展示されていた
展示のラストは、世界を救うために魔法少女となった鹿目まどかとなっていた
既存のキャラクター商品や蒼樹うめさんによるキャラクター原案。アニメーション原画、スタッフによるサインなどの展示ゾーン
アトラクション「マミさんのティロ・フィナーレ」。景品は巴マミかキュゥべえのスタンプ
アトラクション「ほむらのマジカルグレネード」の景品は、鹿目まどかか暁美ほむらのスタンプ
アトラクション「さやかの正義」の景品は、美樹さやかか佐倉杏子のスタンプ
グッズ販売コーナー
3000円以上のグッズを購入するとこちらの特製バックがもらえるぞ
イベント記念に製作されたキュゥべえの“キュゥべえなりきりタオル”(3800円)と、お菓子の魔女シャルロッテがプリントされたマグカップ(840円)
変身後のお菓子の魔女シャルロッテのハンドパペット(2500円)と全5種類のTシャツ(価格は2000円)
2食分の半生蕎麦にお守り根付などがセットになった“年末年始セット”(2000円)や、巴マミのマスケット銃を型どった“マミのマジカルマスケット銃バームクーヘン”(700円)といった食品系のグッズも
今回のイベントで最も高額な完全受注生産の腕時計(3万円)
こちらはイベント先行販売のまどかとほむらが刺繍されているスカジャン(1万8900円)