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放送で用いられるMPEG-2、市販ソフトで用いられるAVCなど

動画の圧縮方式は3種類をサポート

2011年11月14日 18時16分更新

文● 柳谷智宣

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 Blu-ray Disc™の映像コンテンツは圧縮されて、記録メディアに収録される。圧縮方式としては、「MPEG-2」、「H.264/MPEG-4」、「VC-1」の3種類をサポート。BDビデオはこのうちのいずれかを利用する必要がある。もちろん、Blu-ray Disc™の再生機能を備えた機器は3種類の方式に対応しており、どの方式で圧縮された映像でも再生できる。

Blu-ray Disc™で用いられる動画圧縮方式
形式 主な特徴
MPEG-2 DVDやBS/地上デジタル放送で採用されている方式。歴史が長く、低負荷で処理できる点が特徴。
MPEG-4/AVC 市販BDソフトやBDレコーダーの長時間録画モードで広く用いられている方式。MPEG-2の半分程度のファイルサイズ(ビットレート)でも同程度の画質が得られる。
VC-1 MPEG-4をベースにマイクロソフトが開発した動画圧縮方式。Windows Media Video 9などでも用いられている。

 MPEG-2はDVDビデオでも利用されていた方式で、地上デジタル放送やBSデジタル放送などでも使用されている。広く普及している方式だがファイルサイズが大きくなりがちなのがネック。

 市販のBDソフトなどでは、現在は「H.264/MPEG-4 AVC High Profile」が主に利用されている。「H.264/MPEG-4 AVC」はアルゴリズムが大きく改善され、MPEG-2の半分のデータ量(ビットレート)でも同程度の画質を実現できるのが特徴。AVCと略されることもある。BDレコーダーの長時間モードで採用されているのもこのH.264/MPEG-4 AVCだ。

 「VC-1 Advanced Profile」はマイクロソフトが開発した圧縮方式で、一部のBDビデオで採用されている。

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