カウネットは7月26日、同社が運営する働く女性向け情報サイト「わたしみがき」において、「休暇」に関する調査を実施し、その結果を発表した。
調査によると、夏期休暇について「昨年」「今年」「理想」の取得日数をそれぞれ聞いたところ、「昨年」と「今年」に大きな差はなく、「2~3日」が約3割、「4~5日」が約4割で、「1日」という回答も含めると「5日以下」が全体の約8割だった。
一方「理想の日数」は、「4~5日」「6~7日」がそれぞれ約3割と「7日以下」で全体の約7割を占めた。また休暇の時期は、「職場でお盆の時期が夏季休暇と決まっている」が6割弱、「職場でお盆の時期が夏季休暇と決まっていないが、お盆の時期に休む」が1割程度と、合わせて約7割の人がお盆の時期に夏期休暇を取ると回答した。
夏期休暇にかける1人あたりの予算は「3万円以下」が約7割で、休暇の過ごし方は「自宅でのんびり過ごす」(53.8%)、「掃除や片付け、部屋の衣替えなど」(34.7%)、「親戚や実家にいく」(29.8%)が上位に上がった。
調査は6月21日から29日に全国の有職女性を対象に実施。431人から回答を得た。
■「休暇に関する調査」 (http://www.watashimigaki.com/community/enquete/archives_000575)