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「もう1台無料キャンペーン」との組み合わせで子どもにお得で安心なケータイを

子を持つ親にうれしい! ウィルコムの「あんしんロック」

2011年03月31日 20時00分更新

文● ASCII.jp編集部

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先日の大震災以降、緊急連絡用として子どもにケータイを渡すことを考えている親御さんも多いだろう。子どもにケータイを渡せば、いつでも連絡できるようになるため便利かつ安心だが、一方で危険なウェブサイトにアクセスしたり、親が把握できない人間関係を持ってしまうリスクもつきまとう。それに月々の料金の負担も決して小さくない。そこでオススメしたいのが「あんしんロック」機能を持つウィルコムの端末と「もう1台無料キャンペーン」だ。

子どもがいくつになったらケータイを持たせる!?

 「子どもが何歳になったらケータイを渡すべきか」。これは現代の子どもを持つ親に共通する悩みだろう。特に塾通いや習い事など子どもが1人で出歩く機会が多い場合、できればケータイを渡しておき、何かあればすぐに連絡が取れるようにしておきたいものだ。

 ただ子どもにケータイを渡した場合、未成年にとって好ましくないウェブサイトへ勝手にアクセスするといったことは十分にあり得る。さらには親が把握していない第三者と人間関係を持つうちに犯罪に巻き込まれてしまった……といった事件も現実に発生している。そのため、なかなかケータイを使わせる気にはならないという親は多いのではないだろうか。

 小学校5年生になる娘を持つ、ライターのK氏もそうした不安を覚えている親の1人だ。仕事柄インターネット上のさまざまなウェブサイトを日々巡っているK氏は、子供にとって有害な情報や危険な罠が存在することを比較的詳しく知っている。そのため十分に分別がつく年齢になるまでは、子どもにケータイを渡すべきではないと考えていた。ただ、その一方で最近になって1人で通い始めたスイミングスクールへの往復が心配でしょうがないとも話す。

 そんなK氏が最近目を付けたのが、ウィルコムの「Premium Shell」と「HONEY BEE BOX」、そして「HONEY BEE 3」が対応している、「あんしんロック」と呼ばれる機能だ。

今回紹介するあんしんロックは「HONEY BEE 3」や「Premium Shell」、「HONEY BEE BOX」で対応している機能だ

豊富な設定項目を持つウィルコムの「あんしんロック」

 「あんしんロック」は端末が備えている機能やサービスごとに、利用の可否を設定できるという機能だ。この機能を利用すれば、子どもに渡すケータイ端末でウェブブラウザー、メールなどを使えないようにあらかじめ設定しておく、ということが可能になる。

ウィルコムサイトから。子どもの成長に合わせて、設定を細かく変えられるのが「あんしんロック」の大きな特長だ

 さらに「あんしんロック」では、端末用のパスワードとは異なる、あんしんロック専用のパスワードを設定できる。これを子どもに伝えなければ、勝手に設定を変更されてしまう心配もないわけだ。

「あんしんロック」を利用するには[セキュリティ]→[あんしんロック]と操作する。子どもに設定を変更されないよう、暗号番号も設定できる

 また「あんしんロック」の最大の特徴として、設定項目が豊富に用意されていることが挙げられる。たとえば発着信関連の機能では、アドレス帳に登録されている電話番号のみ発着信を許可する、といった設定がある。これにアドレス帳の編集を不可能にする設定を組み合わせれば、あらかじめ登録しておいた自宅の固定電話と両親のケータイ以外とは通話できないように設定することが可能になるわけだ。

アドレス帳に自宅と両親のケータイだけを登録して、それ以外には電話できないようにすることも可能だ

 また気になるウェブブラウザーの利用に関しては、「ブックマークからの接続に限定」という設定項目が用意されている。これにより、特定のウェブサイトだけにアクセスを許可できる。

 さらにはメールやJavaアプリ、赤外線通信、カメラといった機能の使用可否を個々に設定する項目もあり、きめ細かにコントロールできるようになっている。このため、最初はアドレス帳に登録した番号への発着信のみ許可しておき、徐々にアドレス帳への電話番号の登録を許可したり、あるいはメールを使えるようにしたり、赤外線通信でアドレスを交換するなど、子どもの成長に合わせて利用できる機能を増やしていくことも可能だ。

ゲームをさせたくないならJavaアプリを禁止したりと細かく機能を制御できる

 「中学生くらいになったら、せめてメールは使わせてあげたいけれど、知らないウェブサイトへのアクセスは制御したい。「あんしんロック」ならこんな期待にも応えてくれる」と、K氏も「あんしんロック」が持つ豊富な設定項目に注目した様子だ。

「もう1台無料キャンペーン」を利用すれば
コスト面の不安も解消!

 ただ子どもにケータイ端末を持たせる際、悩ましいのはインターネット上のウェブサイトに勝手にアクセスしたり、親の知らない誰かと電話やメールでコミュニケーションで図ることだけではない。ケータイを追加することによる、新たな費用も頭の痛い問題である。

 こうした問題もウィルコムなら解決可能だ。同社では現在「もう1台無料キャンペーン」を実施しており、これを利用すれば新規契約事務手数料と「新ウィルコム定額プランS」の月額基本料が無料になる。つまり親がウィルコムに加入していれば、実質ほぼ無料で子ども用の2台目の端末が持てることになる。

 もちろんウィルコム端末同士であれば通話料も無料で、通話料を気にせずにお互い連絡ができるというメリットもある。このようにウィルコムなら費用を最小限に抑えて子どもにもケータイを渡せるわけだ。

 ちなみにオススメの使い方としては、塾に行くときや友だち同士で遊びに行くときなど、必要なときにだけケータイを手渡しするという方法だ。通常のケータイであれば、ちょっともったいない気持ちになってしてしまうが、「もう1台無料キャンペーン」を利用して手に入れた2台目のウィルコム端末であれば、コストを考えずにさまざまな使い方が可能だ。

 こうした使い方ができるのも、思いきりのよいサービスを展開しているウィルコムならではと言えるだろう。

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