このページの本文へ

今後のレノボPCで順次採用される独自プログラム

Windows 7が10秒で起動する「Enhanced Experience 2.0」

2011年01月07日 09時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 1月6日、レノボ・ジャパンは、「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」(以下、Enhanced Experience 2.0)を発表した。

左のシールが「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」特別認定シール

 Enhanced Experience 2.0は、Windows 7搭載PCのパフォーマンスを最適化する独自プログラム。同社製PCを対象にWindows7の起動やシャットダウンの時間が短縮されるという。

 Enhanced Experience 2.0を搭載するPCは、一般的なWindows 7搭載PCより平均で約20秒早く起動し、シャットダウンのスピードも28%早まるとしている。SSDを搭載する最新モデルのIdeaPad Y570とIdeaPadY470(両製品は日本未発表)は、10秒未満で起動するという。

 なお、PCにEnhanced Experience 2.0が搭載されているかは、PCに添付された「Lenovo Enhanced Experience 2.0 for Windows 7」特別認定シールで識別可能。

 また、本日Enhanced Experience 2.0搭載PCとして、「IdeaCentre K330」が発表された。今後は、Enhanced Experience 2.0搭載PCが順次発表される予定だという。

■関連サイト

カテゴリートップへ

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ