USB3.0、SATA3.0インターフェースに対応した、MSI製マザーボード「H55MA-E43」が発売された。Micro ATXフォームファクタを採用し、「H55」チップセットを搭載する製品だ。
Micro ATXフォームファクタを採用する「H55」搭載マザー「H55MA-E43」。約1万円という価格ながらUSB3.0、SATA3.0という最新規格をサポートする製品だ
NEC製コントローラによるUSB3.0×2や、Marvell「SE9128B1」によるSATA3.0×2の追加が本マザーボードの特徴となる。その他の主なスペックは以下の通り。拡張スロットがPCI Express(2.0) x16×1、PCI Express x1×2、PCI×1、メモリはDDR3 DIMM×4(DDR3-2133(OC)/2000(OC)/1800(OC)/1600(OC)/1333/1066、16GBまで)という構成。
オンボードインターフェイスにギガビットイーサネット(Realtek/8111E)や8chサウンド(Realtek/ALC892)、Serial ATA II×6、SATA3.0×2、IDE×1などを搭載。I/O部にはHDMI/DVI-D/D-Subを備える。販売しているのはアークで、価格は1万800円だ。
※お詫びと訂正：記事初出時、誤った製品名を記載しておりました。記事を訂正しお詫びいたします。
