出展企業による公式痛車たち
工画堂スタジオ
先日、東京ビッグサイトで行なわれた「ドリームパーティー2010 秋」の時にはなかった、企業や媒体のロゴが入った工画堂スタジオのデモカー、ダイハツ・タント。
中央デザイン
数多くのメーカーデモカーを手掛けるステッカー制作・施工会社の中央デザインのブースには、アージュの「君がいた季節」の痛単車が展示されていた。ちなみにシートは、やよいさんのように柔らかくはなかった。
Navel
こちらも「ドリームパーティー2010 秋」に展示されていた、Navelの「世界征服彼女」ポルシェ 911 GT3。タイトルと車種がマッチングしているような気がしてならない。
SPEED GRAPHIC
「魔法少女リリカルなのは」のフェイト・テスタロッサでフルラッピングされたアキュラ(ホンダのアメリカ向け高級ブランド) NSX。助手席に嫁が乗っているなど、外観だけではなく中もバッチリと痛仕様にされていた。
F&C
「アクロウムエチュード」仕様になっているのは、ホンダのアコード ユーロR。
JOY-WORX
JOY-WORXのブースでは、痛車グラフィックスのイメージガールたちを使った痛単車の展示のほか、現場で痛車の施工実演を公開していた。
Aries(PRODUCTION PENCIL)
中央デザインが施工した、Ariesの最新作仕様のホンダ・ステップワゴンが展示されていた。ちなみに、こちらの痛車はPRODUCTION PENCILの営業車とのこと。最新作の情報は、10月30日に弊社より発売の電撃HIMEにて公開される予定だ。
SEVEN WONDER
PRODUCTION PENCILブースのお隣でも中央デザインのスタッフによるライブ貼りが行なわれていた。作品はSEVEN WONDERの「太陽のプロミア」。ベースになっている車体は、ポルシェ 911 カブリオレ。
Ferris Racing
スバル・インプレッサWRX STIをベースにしたAUGUSTの「夜明け前より瑠璃色な」を展示していたのは、Ferris Racingのブース。同ブースにはパドックを彷彿とさせるパーツの数々が展示されていた。
TBS ランク王国
TBS ランク王国のブースでは、OBAYASHIFACTORYの「ヴァイス サヴァイヴ」仕様、ホンダ・シビッククーペのデモカーが展示。って、こんなに目立つところにASCII.jpステッカーが!
痛車列伝
11月4日に発売を迎える、痛車のみで構成された映像作品「痛車列伝」のブース。アニメーター渡辺明夫としても知られる、ぽよよんろっく氏が手がけたイメージキャラクターをルノー・メガーヌクーペにあしらっていた。
E☆2 痛車娘
「痛車娘」の作中に登場する初代ロードスターを、1/1スケールで再現してしまった作者のあまのがみだい氏の愛車が痛Gふぇすたにも登場。もちろんブースにはあまのがみ氏の姿も確認できた。
痛車プリントギルド
BMW・ミニ クーパーSに自社のキャラクターをライドオンさせていたのは痛車プリントギルド。ベース車の青色とキャラのバランスが良く、白と水色の反転ラインを入れるなど、今回の出展企業の痛車のなかで個人的にお気に入りの一台。
アルケミスト
右の側面は「うみねこのなく頃に」、左の側面は「ぎゃるかん」という陰と陽、明と暗が真っ二つのトヨタ ハイエース。東京ゲームショウでは過激な演出で話題をさらったが、今回の痛Gふぇすたではそれらの演出がなく、ちょっと残念……。
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