日本オラクル、SaaS型CRMアプリケーション最新版「Oracle CRM On Demand R18」を発表
～大規模企業向けクラウドに対応したセキュリティ環境を実現 円滑な導入やバージョンアップを支援する無償サービスも開始～
日本オラクル株式会社（本社：東京都港区北青山、代表執行役社長 最高経営責任者：遠藤 隆雄）は、SaaS型CRMアプリケーションの最新版「Oracle CRM On Demand R18」を本日より提供開始することを発表します。
「Oracle CRM On Demand」は、企業において顧客との接点となるマーケティング、営業、コンタクトセンター、フィールドサービスにおける業務を包括的に提供するSaaS型のCRMアプリケーションです。最新版では大規模ユーザーにおける利用拡大を見込んだ機能強化が実現されています。
顧客企業がクラウドサービスを活用する際に重視するセキュリティ環境を拡充しています。「Oracle CRM On Demand R18」の基盤技術として、オラクルのセキュリティ製品「Oracle Database Vault」に対応し、顧客データの保護がより一層強化されています。また、仮想プライベート・ネットワーク（VPN）接続や暗号化、アクセスコントロール、監査も可能になっています。これにより重要なデータの安全かつセキュアな状態を確保し、データ保護に関する法規制の遵守を支援します。
また、大規模ユーザーが増加傾向にある中、ユーザー数200名、契約期間36カ月以上の顧客を対象に迅速で円滑な導入やアップグレードを支援する無償のサービス「Oracle CRM On Demand Services」を提供開始します。本サービスでは、オラクルの技術者による導入支援、有効的な活用を促すための4カ月に1回の調査と報告、さらに「Oracle CRM On Demand」の機能の適切かつ効果的な利用を促すトレーニングを提供します。
CRM業務を支援する新機能として「Oracle CRM On Demand Business Planning」を追加しました。同機能は。営業活動を実行するにあたり必要となる、ターゲット顧客の選定、提案する製品、売り上げ見込みなどを計画するものです。同機能により作成された営業計画を「Oracle CRM On Demand」のマーケティングや営業支援の機能に反映させ、実行することが可能です。
◆「Oracle CRM On Demand R18」概要
提供開始日：2010年10月21日（木）
対応ブラウザ：Microsoft Internet Explorer 6以上またはFirefox 2.0以上
価格： 1ユーザーあたり月額8,559円（税込）から
お客様お問い合わせ先：Oracle Direct 0120-155-096
製品専用サイト： http://crmondemand.oracle.com/jp/index.html
●オラクルについて
オラクルは世界で最もcomplete、open、integratedなビジネスソフトウェアとハードウェア・システムの会社です。オラクルに関するより詳しい情報は、http://www.oracle.com/jp をご覧ください。
■本件に関するお問い合わせ先
日本オラクル株式会社 広報室 石川
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
プレスルーム http://www.oracle.com/jp/corporate/press/pressroom-151560-ja.html
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