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ファイル共有環境の構築・保守をパッケージ化

リコー、中小事業所向けNASサービス「LANフォルダ2」開始

2010年09月28日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

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 9月27日、リコーは、ITサービス総合メニュー「ITKeeper(アイティキーパー)」に、中小事業所向けにNASを用いたファイル共有環境の構築・保守をパッケージ化した「LANフォルダ2」を追加すると発表。9月29日より販売開始する。

中小事業所向けにNASを用いたファイル共有環境の構築・保守をパッケージ化した「LANフォルダ2」

 LANフォルダ2は、大容量ファイルの共有とデータ保護を実現し、顧客企業の業務効率の向上とデータ消失リスク低減が可能になる、NASの設置・設定から保守までをワンストップで提供するサービス。

 同サービスではRAID6を採用し、NASのHDDが2台まで故障しても継続してアクセス可能なことに加え、NASのバックアップ用外付けHDDと組み合わせ、NASのデータ消失のリスクを最小しているという。

 同社では、PCのHDD容量増大や画像クオリティ向上によるデータ容量アップなどデータ保存容量の増大に苦慮する企業に最適だとしている。 価格は下表の通り。

基本メニューモデル名 初期費用 月額費用
LANフォルダ2 基本料金 8000円 -
LANフォルダ2(4TBモデル) 19万8000円 5000円
LANフォルダ2(2TBモデル) 11万5000円 4000円
LANフォルダ2(1TBモデル) 8万9000円 3500円
オプションメニュー名 初期費用 月額費用
LANフォルダ2 契約変更手数料 3000円 -
LANフォルダ2 オプション 外付HDD(2TB) 2万5800円 1000円
LANフォルダ2 オプション UPS 1万9800円 500円
LANフォルダ2 オプション PCバックアップ 6000円 1500円
LANフォルダ2 追加作業 1万2000円 -

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