このページの本文へ

6コアのXeonを2基搭載したハイエンド機

ミラポイント、2.3TBを搭載したMessage Server 7700

2010年09月17日 06時00分更新

文● TECH.ASCII.jp

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 9月16日、ミラポイントジャパンは、メールサーバーアプライアンスのMirapoint Message Server 7シリーズの新製品として「Mirapoint Message Server 7700」(以下、M7700)を発表。10月1日から出荷開始する。

メールサーバーアプライアンスMirapoint Message Server 7シリーズの新製品「Mirapoint Message Server 7700」

 M7700は、6コアのXeonを2基搭載した大企業向けメールサーバーアプライアンス。Mirapoint Message Serverシリーズとしては最大となる2.3TBの内蔵ストレージを搭載する。

 1台の2Uラックマウント型サーバー上に、数千ユーザー規模の企業が必要とするギガバイトクラスのメールボックスを構築できる。そのため、ソフトウェアでメールサーバーを構築した場合と比較して、サーバーラックのスペースや消費電力、サーバーの冷却に必要なリソースなどを約3~5倍削減するという。

 価格は1728万3525円から。そのほかにソフトウェアライセンスおよび保守費用が別途必要。

■関連サイト

カテゴリートップへ