新たな恋愛シミュレーションとして流行を見せるKONAMIの「ラブプラス」シリーズのアーケード版。その存在が明らかとなったその翌日から秋葉原のアミューズメント施設“東京レジャーランド2号店”で、開発中の筐体を使用してのロケーションテスト(以下、ロケテ)が24日、25日の2日間に渡って行なわれた。
今回のロケテに用意されていた筐体は3体で、ロケテでプレイ可能なコミュニケーションゲームは、プールを舞台にした「スイカ割り」、公園の「だるまさんがころんだ」、彼氏の部屋が舞台で、数字を最大3つまで読み上げていき、最後の30を言った方が負けとなる「ノット30」の3種類となっている。
ロケテ開始予定時刻の午前10時の時点で、ロケテに参加したい彼氏の人数は100人を超えており、スタッフに確認したところ整理券配布の時点で約130人という。その後、1時間ほどで、整理券配布枚数は300番近くまで進んでいた。
ミニゲームをプレイして彼女の写真を手に入れろ!
プレイをする彼氏は、コインを投入したら自分のプロフィールの入力と彼女の選択を行なう。彼女との楽しい会話が始まったらデート先(ミニゲームの選択)をして、ミニゲームに挑戦。ミニゲームが終了すると、デートの記念写真がプリントアウトされて終了となる。
プリントアウトされる写真には、しおりサイズ、トレーディングカードサイズ、ポストカードサイズの3種類が用意されており、これらがランダムでプリントアウトされるとのこと。1人当たりのプレイ時間は、5分程度となっていた。
同ゲームの最大の魅力といえば、これまでは最大でもDSLLiサイズでしか見ることのできなかった彼女の姿を、アーケードの大型モニターで見られるということにあるだろう。熱海での“ラブプラス現象”に続く、ラブプラスの新しい楽しみ。彼氏だったらぜひとも体験してもらいたい!
※ゲーム画面などは開発中のものです。