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全米ナンバーワンのPCメンテナンスソフトが日本上陸

「PC Matic」で全世界のユーザーとチューニング勝負だ!

2010年06月30日 12時00分更新

文● 宇野貴教

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新時代の“クラウド系チューニングソフト”がついに国内デビュー

PCチューニングソフトの分野で全米ナンバーワンの売り上げを誇る「PC Matic」をテストしてみた

 「PC Matic」は、Windowsを長年使っていると溜まってくるレジストリのゴミや、不要な常駐ソフトなどを掃除したり、インターネット設定の最適化などを行なってくれるPCメンテナンスソフトだ。

 このジャンルのソフトは昔から多数存在しており、目新しさ自体はないが、「PC Matic」はそのほかにアンチマルウェアなど多数の機能を備えているのが特長だ。日本では聞き慣れないソフト名だが、アメリカでは200万ライセンス出荷を達成しており、かなりの実績を持つことが伺える。

 「PC Matic」は4つのソフトが統合したつくりとなっており、その内訳は不要ソフトやレジストリのクリーニングなどを行なう「Optimize」、最新ドライバーのチェックと更新を行なう「Driver Alert」、アンチマルウェア「Exterminate」、デフラグやファイル完全消去を行なう「Disk MD」である。

「PC Matic」はダウンロード版4980円/パッケージ版5980円(ともに税込)で発売中。オンラインでの診断は無料だ

「PC Matic」はPCメンテナンスに関する4つのソフトが統合されている


5年前の古いノートPCをチューンナップ

 使い倒している古いPCのほうがより効果があるだろうという理由で、今回は筆者が5年ほど使っているLet's note T4で試用してみた。

テスト機はパナソニックのLet's note T4(CF-T4GW5AXR)。すでに生産終了しているが筆者の机上ではまだまだ現役

ライセンス登録前の起動画面。オンラインアプリのため、起動は少々遅め。右下の歯車アイコンをクリックすると、診断が開始される

 「PC Matic」を利用するには、最初に約11MBの実行ファイルをダウンロードしてインストールする。SaaS型のオンラインアプリケーションなので、起動にはインターネットの接続が必須な点には注意が必要だ。フル機能を利用するにはライセンスの認証が必要だが、お試し機能として診断とアドバイスは無料で利用できるようになっている。

診断を開始する事前にオプションを設定する。チェック項目が多いと、その分診断時間も多く必要になる

診断中の画面。遅いPCでも5~10分程度で終了する。2回目以降はパターンファイルのダウンロードが更新分のみになるのでさらに速い

 まずは、無料で利用できる診断機能を試してみた。診断機能は「速度」「安定性」「セキュリティ」「パフォーマンス」の4つの項目チェックが行なわれる。

 テストPCはPentium M(1.2GHz)という、今となってはかなり遅い部類のCPUであるが、すべてのチェックに要した時間は7分ほど。マルウェア検知やベンチマークテストに多くの時間を費やすが、オプションでベンチマークはオフにでき、マルウェア検知も2回目以降は定義ファイルのダウンロードが追加分のみになるので、時間短縮も可能となっている。

診断結果は各項目をカラーリングで表示するのでわかりやすい。今回のテストPCは、ものの見事に真っ赤っかに染まってしまった

 テスト結果は各項目を赤、黄、緑、青のカラーリングで表示するため、ひと目で状況がわかるようになっている。とりあえず緑または青であれば大丈夫と思ってよいだろう。

各項目をクリックすると詳細なデータとヘルプが表示される。復元ポイントで1.5GBも使っているのが驚きだ(もちろん復元ポイントを利用したことなど一度もない)

「修正/アドバイス サマリー」をクリックすると、各問題点についてのコメントを確認できる

 テストPCはここ1~2年ほどまともにメンテナンスをしておらず、セキュリティソフトを導入しているのみというせいか、ほとんどの項目が赤または黄というひどい状況であった。無料でできるのはここまでで、診断結果をもとに自動チューンナップを行なうには、ライセンス購入を行なう必要がある。

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