会社の自席で1日中原稿を書いていると口寂しくなる。ふだんはお茶やコーヒーで足りるが、締め切り間際になると「ネタ切れ→知的スタミナ切れ→糖分切れ」という負のサイクルに陥り、やたらと甘いものが欲しくなる。こうなるとオフィスにあるお菓子コーナーに通い詰めでまさにメタボ一直線。「吉田 重戦車」が「吉田 超・重戦車」になりかねない。
ということで、「自作に強いASCII.jp」ということもあり、「オフィスでローカロリーのお菓子を自作」というアイデアを思いついた。手軽にできる調理器具で低価格のものはないかと思って調べていたら見つけたのがクッキングトイだ。
生キャラメルポット
生キャラメルと言えば、北海道の某牧場製品が有名だ。「生キャラメルポット」を使うと、その人気の生キャラメルをサクっとオフィスで作れるというから、これでモテモテである!(妄想だ)。「生キャラメルポット」は人気商品らしく、Amazonでは購入が1人2台までに制限されている。
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生キャラメルポット |
作り方はたいへん簡単。リンク先の説明によると、「生キャラメルポット」なら電子レンジを使いわずか10分で出来るらしい。型抜きパレットが付属する「生キャラメルポット プラス」という姉妹商品もある。
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生キャラメルポット プラス |
チョコバナっちょ!
「チョコバナっちょ!」はチョコバナナを気軽に作れるクッキングトイ。ローカロリーのチョコレートを使えば、ダイエット中でも大丈夫だ(たぶん)。
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チョコバナっちょ! |
レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん
たい焼きのしっぽにまでアンコが入っているとその日はちょっと幸せな小市民だが、その小さな幸せを好きなだけ量産できるのが「レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん」だ。
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レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん |
たい焼きには「天然物」「養殖物」という分類がある。「レンジで作るたい焼きメーカー 親子のたいやきくん」は、リンク先を見たところ「親」は「天然物」、「子」は「養殖物」に分類できそうだ。ただ、電子レンジで作るため、厳密には「焼き」ではなく「蒸し」なのが残念だ。
New あめdeわたあめ
「わたあめ」と言えば夜祭りに裸電球のぶらさがる夜店で親からもらった小遣いで買い食い、というイメージだが、いつでもその想い出に浸れるのが「New あめdeわたあめ」だ。
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New あめdeわたあめ |
原材料があめなので、これから風邪のシーズンということもありのどあめで作れば風邪対策になるかも。もちろんローカロリーのあめで作ればダイエット対策としてもバッチリだ。
チンしてチップス(スライサー付)
ポテトチップスといえば「油で揚げるので高カロリー」というイメージが強いが、「チンしてチップス」なら油で揚げないローカロリーのポテチを、思う存分食べられる。
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レンジでチンしてチップス (スライサー付) RE-165 |
リンク先のAmazonレビューで作り方のコツを書いている人がいるが、非常に参考になる。なお、ジャガイモのほか、カボチャやニンジン、サツマイモのチップスも作れる。
クッキング「トイ」といっても、調理することに変わりはない。準備や片付けが必要だし、調理中には音や匂いがする。「オフィスでローカロリーのお菓子を自作」を楽しむのは、深夜など、時間を選ぶかもしれない。残念ながらメタボ脱却の道はまだ遠そうだ……。