人気作品は痛車に反映される!?
先日の記事を見て気づいた人も多いと思うが「灼眼のシャナ」をモチーフにした車両が増加したように思える。逆に減ってきたのは、オーガスト系。昨年まであれだけたくさんいたハルヒは、今やすっかりなりを潜めている。終わらなかった8が原因なのか?(笑) だが、来年の劇場版公開後は再び勢力を取り戻すだろう。
さらに全体的な特徴としては、ファイヤーパターンなどのバイナルを用いたデザインが主流になってきた点である。それもあって、痛車の完成度は年々高くなってきているようだ。
明らかに日本の痛車のデザインと技術は進化している! 他の国のオタクにはマネできない領域に達してきていると言ってもいいだろう。ワイルドスピードの次回作では主人公のクルマが痛車化されてそうだ(笑)。
自動車の輸出台数が、前年度比44.3%まで落ち込んでいる(自動車工業会調べ2009年8月)このご時世、痛車を世界に輸出するのだ! 天地無用やスレイヤーズ、セーラームーンなど、外人さんが喜ぶキャラの痛車をメーカーオプションで出せば、外貨を稼げるぞ!
そして最近目立ってきたのが、多色カッティング仕様車。絶対数はまだ少ないものの、耐久性や発色の良さなどが好まれてか、あえてイバラの道の多色カッティングを選ぶ猛者が増えている。ともすれば、来年、再来年のトレンドになるかもしれない。
ということで、多色カッティングシート仕様を含んだ痛車たちを今回も紹介していこう。
あ! 縞パンの色がピンクに変わった!
早速登場! 超電磁砲(レールガン)ストリーム
小さくても迫力満点! FORTUNE ARTERIAL
あずにゃんは貴重! けいおん!アテンザ
グッズ付き券は10月13日〆!
11月8日もてぎ ミクZ4応援団結成!

痛車ファンの夢を乗せて走る「ミクZ4」。2009年のSUPER GT最終戦、ツインリンクもてぎ(11月7~8日)にて、待望のミクZ4特設応援シートをご用意!(詳細はこちら)
みんなで応援して2009年のミクZ4に有終の美を!
申し込みは旅の発見へ!
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