統合節電ユーティリティ「eco番人」と組み合わせることで最大70%以上の消費電力を削減
パソコンの周辺機器メーカーのアイ・オー・データ機器は、東芝ハイビジョン液晶テレビ<レグザ>、ビクターハイビジョンムービー「エブリオ」、三洋デジタルムービーカメラ「ザクティ」などのデジタル家電に最適なUSB接続の外付けハードディスク「HDCN-UAシリーズ」を2月下旬より出荷すると発表した。容量は500GBと1TBの2種類で、価格はそれぞれ12,500円と18,900円としている。PCで使用する場合の対応OSはWindows Vista/XP/2000/ME/98(SE含む)。MacではOS 9.1〜9.2.2およびOS X 10.1〜10.5にて使用可能だ。
本製品の特徴は、家電での使用を意識した低消費電力設計だろう。Windows Vista/XPのユーザーであれば、同社のホームページからダウンロード提供される統合節電ユーティリティ「eco番人」と併用することで、最大で70%以上の節電が可能だ。「eco番人」は、ハードディスクにアクセスがない場合に、自動的に省電力モードに移行することで、ハードディスクの回転を止め消費電力を抑える。同社では、初回時に設定してしまえば、後はユーザーが意識することなくエコを実現するとしている。
家電との連携をうたう製品だけに、対応機種も公開されている。気になるユーザーはチェックしてみるとよいだろう。
■東芝<レグザ>
ZH7000シリーズ
Z7000シリーズ
ZH500シリーズ
ZV500シリーズ
Z3500シリーズ
■ビクター エブリオ
GZ-HD320
GZ-HD300
GZ-HD40
GZ-HD30
■三洋 ザクティ
Xactiライブラリに対応した機種
関連URL:http://www.iodata.jp/news/2009/02/hdcn-ua.htm
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