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iPhone 3Gへのアプリ平均購入数は15本

新型「iPhone 3G S」の購入意向は25%

2009年06月26日 21時18分更新

文● アスキー総合研究所

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iPhone 3Gの不満点は?

 「バッテリーの持ち時間」に対し、多くのユーザーが不満を持っているようで、71%と最上位に。電池の残量を常に気にしながらの利用はストレスを感じるものと思われる。

 そのほかでは、「利用可能エリア・場所、つながりやすさ」が約55%という数字になった。次に「料金プラン」(約41%)、「通信速度」(約37%)の順。「iPhone 3G」で通話の利用が少ない背景として、こういった不満が影響していると思われる。

「iPhone 3G」の不満点──上位15位

新型「iPhone 3G S」の購入意向
購入意向はユーザー全体の25%

 購入意向は「発売されたらすぐにでも購入」(約10%)と「購入すると思う」(約15%)を合わせると約25%に上り、4人に1人がすぐにではないが購入を検討している。

 特に発売当初(昨年7月)に「iPhone 3G」を購入したユーザーは購入意向が高く、「発売されたらすぐにでも購入」(約19%)、「購入すると思う」(約2%)を合わせて約41%と、2倍近い購入意向となっていた。元々アップル製品はファンが多いことで知られるが、「iPhone 3G S」も早期に一定台数を販売しそうだ。

「iPhone 3G S」の購入意向──「iPhone 3G」購入時期別


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