アスキー・メディアワークスは26日、「iPhoneの利用実態調査」の結果を発表した。調査はアスキー総合研究所が行ない、「iPhone 3G」の利用状況と評価、「iPhone 3G S」の購入についての調査結果をまとめたもの。調査は6月中旬、Webアンケートを使って行なわれ、回答サンプルは736だった。
電話よりもインターネットなどの
利用率が高い特異な利用形態
「iPhone 3G」で最も使われているのは「Webブラウザ(Safari)」で約94%。次いでメールが約92%、インストールしたアプリが約90%、iPod機能が約90%と、携帯電話本来の機能である「電話」の約82%を上回った。
「iPhone 3G」で使用しているアプリケーション
ゲームのインストール率が高く90%
購入率も68%でトップ
インストールしたソフトを全体で見た場合、「ゲーム」がトップとなり、インストールしているユーザーの割合が約90%、そのうち約68%が購入もしているという結果になった。ゲーム以外では「エンターテインメント」系が多く、ゲームも含めエンタメ関連が圧倒的に人気だと言える。
iPhone 3Gで入手し、購入しているアプリ
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