このページの本文へ

エコポイントでお得なのは、40型台の薄型テレビ──GfK調査から

2009年04月28日 10時17分更新

文● ビジネス・ソリューション編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

 5月15日から始まり、話題を集めている「エコポイント」。同日以降に、四ツ星以上の「統一省エネラベル」がついた、「エアコン」「冷蔵庫」「地上デジタル放送対応の薄型テレビ」を購入すると、サービスや商品と交換可能なエコポイントを得られる。ポイント率はエアコン/冷蔵庫の場合で5%、薄型テレビで10%になる見込み。

店頭にずらりと並んだ薄型テレビ

 それでは、実際に店頭に並んでいる商品のどのくらいが、エコポイントの対象となるのか? 市場調査会社のGfK Japanがまとめた。

エコポイントの対象になる商品の割合

 調査では、冷蔵庫は2009年3月時点で8割以上が対象モデル。地デジ対応の薄型テレビでは、9割以上が五ツ星であり、ほぼすべてのモデルが対象になる見込み。つまり、エコポイントで薄型テレビは実質的な値下げとなりそうだ。

インチ別の薄型テレビ実勢価格

 特に薄型テレビは、10%の還元はそのまま価格の引き下げにつながる。五ツ星同士で比べると、37型の平均価格約14万5000円に対して40型は14万9000円と、ポイント還元分でサイズアップ分の価格差を埋めることができる。また42型の平均価格は17万5000円で、40型から42型へのサイズアップも考えられるだろう。

 一方、エアコンは四ツ星以上が約半数。さらに近々評価基準の改正が予定されているため、その割合が若干減少する可能性もある。なお、ポイントが付与される四ツ星モデルと、付与されない三ツ星モデルの価格差に関しては、エアコンの場合は約2万円。8万円の四つ星製品を購入した場合のポイント還元額は4000円となるため、ポイントによって価格差を埋めることはできない。そのため、年間電気料金が安くなるなど、総合的なお買い得感を訴求していく必要があるだろうと、GfKでは見ている。

カテゴリートップへ

最新記事
最新記事

アスキー・ビジネスセレクション

ASCII.jp ビジネスヘッドライン

ピックアップ