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NVIDIA「GeForce GTS 250」

「GeForce GTS 250」解禁! 明日から10モデルが一斉発売!

2009年03月10日 23時01分更新

文● 増田

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 先週お伝えしたとおり、NVIDIA製GPU「GeForce GTS 250」を搭載したビデオカードの販売が本日23時から始まった。秋葉原のショップでは明日11日から店頭での販売がスタートする。

現在販売中の「GeForce 9800 GTX+」のリネームモデルとなる「GeForce GTS 250」。よって基本スペックは「GeForce 9800 GTX+」と全く同じで、ストリーミングプロセッサ数128、コア/メモリ/シェーダークロックが738MHz/2200MHz/1836MHzとなる

 「GeForce GTS 250」のスペックをおさらいしておくと、同GPUは現在販売中の「GeForce 9800 GTX+」のリネームモデルとなるもの。よって基本スペックは「GeForce 9800 GTX+」と全く同じで、ストリーミングプロセッサ数128、コア/メモリ/シェーダークロックが738MHz/2200MHz/1836MHzとなる。
 明日から店頭での販売が始まる「GeForce GTS 250」だが、各メーカーそれぞれオリジナル冷却ファンを採用。搭載メモリ容量の違いやオーバークロック仕様も用意されるなど、かなりバラエティーに富んだものとなっている。以下で紹介するので購入の参考にしていただきたい。

明日から店頭販売が始まる「GeForce GTS 250」を搭載したビデオカード。まずは6メーカー10モデルの製品が発売。その後も続々と各メーカーから発売される見込みだ

inno3D

 inno3Dからは搭載メモリGDDR3 512MBの製品が3モデル登場している。内訳は「Tornado Geforce GTS250 512MB」(型番:N250-1DDN-C3DY)と、それにHDMI変換アダプタが付属する「Tornado Geforce GTS250 512MB」(型番:N250-1DDD-C3DY)、さらにオーバークロック仕様となる「Tornado Geforce GTS250 OC 512MB」(型番:N250-1DDD-C3DYX)。カード外観は前モデル共通で、ヒートパイプ採用の2スロット仕様となる冷却ファンを搭載。ブラケット部はDual DVI/HDTV-OUTというもの。なお、同社からは搭載メモリGDDR3 1GBの製品も近日発売予定となっている。

inno3Dからは搭載メモリGDDR3 512MBの製品が3モデル登場。カード外観は前モデル共通で、ヒートパイプ採用の2スロット仕様となる冷却ファンを搭載。ブラケット部はDual DVI/HDTV-OUTとなる

inno3Dの製品は全てPCI Express用給電コネクタは6ピン×1仕様。給電コネクタの仕様はメーカーごとに異なるので購入前に確認が必要だ

価格ショップ
「N250-1DDN-C3DY」
¥16,773クレバリー1号店
¥17,480アーク
「N250-1DDD-C3DY」
¥17,980アーク
「N250-1DDN-C3DY」
¥19,780アーク
¥21,498クレバリー1号店

(次ページへ続く)

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