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【Macworld 2007 事前レポート】Google Mapsで見る“新旧”基調講演の会場(後編)

2007年01月09日 11時19分更新

文● ITジャーナリスト 林信行

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Google MapsやGoogle Earth、あるいは実際に現地を訪れて、会場周辺の散策をさらに続けたい人に補足をしよう。実は会場周辺はスターバックスコーヒーの激戦地区だ。ライバル店があるのではなく、スターバックス同士で競合していて、会場と近接するブロックだけでも3軒(外部リンク)。歩いて5分圏には、合計20軒ほどはある。

4th Streetを北上してMarket Streetを超え、Apple StoreのあるStockton Streetに沿ってさらに北上を続けるとユニオンスクエア(Union Square、(Google Mapsのポイント)が出てくる。日本の交番を真似た“KOBAN”がある広場で、ここを囲むようにして高級ショッピング店が並んでいる。Macworld Expoの開催時期は、いつもアフタークリスマス・セールが行なわれている。

ユニオンスクエアを横断するとPowerll Streetという道がある。サンフランシスコの名物、ケーブルカーが走る通りだ。余談だが、ケーブルカー乗り場には偽物のチケットを売っている詐欺師も多いので注意。チケットは必ず券売機から購入しよう。

ユニオンスクエア ケーブルカー
ユニオンスクエアサンフランシスコの町中を走っているケーブルカー

このPowell Streetを北上すると、Sutter Streetという通りにぶつかるがその手前、通りの左側にアートギャラリーがある(外部リンク)。数年前まではここにアンディー・ウォーホールが描いたアップルのロゴマークが飾られていた。

現在、この絵は台湾MACPOWER社が所有している模様で、昨年9月のApple Expoで展示していた。ケーブルカーはさらに北上を続け、中華街を経由して、フィッシャマンズワーフやギラデリスクエアといった観光地に向かって行く。


では、Moscone Centerから逆に下(南の方向)へいくとどうなるのだろう。

3rd Streetをまっすぐ下ると、やがて入り江にぶつかるが、そのすぐ近くに大きな野球場がある。この野球場こそ大リーグ、サンフランシスコ・ジャイアンツの球場“AT & T Park”だ(外部リンク)。

ジャイアンツといえば、新庄剛志選手が日本人初のワールドシリーズ出場を達成した時の球団でもある。もっとも、Macworld Expoの開催期間中、まだ野球は始まっていない。

球場の前のKIng Streetを左下(南西)方面に進むと、これはやがてハイウェイ280に代わる。この道はサンフランシスコ国際空港の横を避けるように半島の反対側に曲がり、そこから山間を縫うように南へ伸びていく。

放牧された馬や牛の姿や、湖にしか見えない巨大な貯水池にいやされながら南下を続けていく。出会った頃のスティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアックが通ったスタンフォード大学のスタンフォード・リニア・アクセラレーター・センター(Stanford Linear Accelerator Center、通称“SLAC”)も超え、さらに南下を続ける。ちなみにここはホームブリュー・コンピュータークラブ(Homebrew Computer Club)の会合が開催されていた場所だ。

引き続きしばらく南下すると、やがて“Cupertino City”の案内が出てきて、“N de Anza Blvd”の出口が見えてくるので、この出口を出てすぐに右折。すると目の前にアップルの本社が見えてくるGoogle Mapsのポイント

アップル本社の航空写真
アップル本社の航空写真

この30年間、すべての夢はここで創られてきた。



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