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CTO、Vistaに対応した米エバレックス製デスクトップパソコンを発売

2006年11月28日 21時01分更新

文● 編集部

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CTO(株)は28日、輸入販売している米エバレックス(Everex Systems)社製パソコンの第2弾として、Windows Vista対応のデスクトップパソコンを発売すると発表した。ラインアップはローエンドモデルが『IMPACT GM3200J』と『IMPACT GM3205J』の2機種、ハイエンドモデルが『IMPACT GM3210J』と『IMPACT GM3215J』の2機種の計4機種。11月末~12月初めにかけて順次販売を開始する。価格はいずれもオープン。『IMPACT GM3200J』と『IMPACT GM3210J』は(株)ヤマダ電機、『IMPACT GM3205J』は(株)ZOAと(株)ピーシーデポコーポレーション、『IMPACT GM3215J』は(株)ソフマップが販売する。編集部による予想販売価格は7万円台代~8万円台後半。

『IMPACT GM3200J』/『IMPACT GM3210J』 『IMPACT GM3205J』/『IMPACT GM3205J』
『IMPACT GM3200J』/『IMPACT GM3210J』 『IMPACT GM3205J』/『IMPACT GM3205J』

4機種全てがWindows Vistaに対応しており、キャンペーン価格で後日Windows XPからWindows Vistaに移行できるのが特徴。Windows XP Home EditionからWindows Vista Home Basicへの優待アップグレード価格は8400円の予定。

CPUやチップセット、HDD、光ドライブなどの仕様は共通で、CPUにAthlon 64 3500+-2.2GHz、グラフィックス機能を内蔵したGeForce 6100+nForce 410チップセット、160GB HDD(UltraATA/100、毎分7200回転)、DVDスーパーマルチドライブ(12倍速DVD-RAM書換え/8倍速DVD+R DL書込み/4倍速DVD-R DL書込み)、8メディア対応カードリーダーを搭載する。インターフェースはUSB 2.0×6、10/100BASE-TX、PS/2×2、シリアル、パラレルを搭載し、拡張スロットはPCI×2、PCI Express x16を装備する。アプリケーションとして画像処理ソフトやライティングソフト『Power2Go Express』が付属する。リカバリー機能も搭載されており、起動時に“R”キーを押すだけでリカバリー作業が行なえる。本体サイズは幅180×奥行き420×高さ370mm、重量は約8kg。電源容量は300W。日本語キーボード、マウス、スピーカーが付属する。

ローエンド2機種にはWindows XP Home Edition SP2、512MBメモリー(DDR2 SDRAM、PC2-4200、最大4GB)が搭載されており、『IMPACT GM3200J』には解像度1280×1024画素の17インチ液晶ディスプレー『E173A』、『IMPACT GM3205J』には解像度1400×900画素の19インチワイド液晶ディスプレーが付属する。

ハイエンド2機種にはWindows XP Media Center Edition 2005、1GBメモリ(DDR2 SDRAM、PC2-4200、最大4GB)が搭載されており、『IMPACT GM3210J』には解像度1280×1024画素の17インチ液晶ディスプレー『E173A』、『IMPACT GM3215J』には解像度1400×900画素の19インチワイド液晶ディスプレーが付属する。

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