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ネットジャパン、Intel Macに対応したパーティションツールとデフラグツールを発売

2006年11月10日 17時04分更新

文● 編集部

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(株)ネットジャパンは8日、英Coriolis Systems社が開発したパーティション操作ツール『iPartition(アイパーティション) 2.0』と、デフラグツール『iDefrag(アイデフラグ) 2.0』をそれぞれ12月8日に発売すると発表した。価格はiPartition 2.0が9450円で、iDefrag 2.0が6720円。

2005年7月に発表したiPartition/iDefragの最新版。ソフトがUniversalアプリケーション化され、インテル製CPUとPowerPCの両方でネイティブで動作するようになった。

iPartition 2.0 iDefrag 2.0
iPartition 2.0iDefrag 2.0

iPartitionは内蔵/外付けHDDやリムーバブルドライブ内のデータを消さずに、パーティションのサイズ変更/作成/フォーマットを行なえる。最新版ではIntel Macが採用するパーティションフォーマット“GUID”をサポートしたほか、任意のパーティションをゼロ消去する“ワイプ”機能が追加された。

対応OSは、Mac OS X 10.4.4以上。対応機種は、PowerPC-450MHz以上/インテル製CPUと512MB以上のメモリーを搭載したMac。製品のCD-ROMには、同時に発売するデフラグツールiDefrag 2.0の機能限定版『iDefrag Lite 2.0』も収録されている。

iPartition 2.0その1 iPartition 2.0その2
iPartition 2.0

iDefragは、Mac OS Xのファイルシステム(HFS+)の管理機能ではサポートされないシステムファイルやメタデータ領域(ホットバンド)の最適化を行なえる。新たにRAID(ハードウェア/ソフトウェア)に対応したのが特徴。最適化は、データをボリュームの先頭にまとめるコンパクト最適化や、メタデータの最適化、ユーザーの設定に基づいて配置を行なうカスタム最適化など、5種類から選択できる。

対応OSは、Mac OS X 10.4.4以上。対応機種は、PowerPC-450MHz以上/インテル製CPUと512MB以上のメモリーを搭載したMac。HDDはFireWire/USB接続の外付けにも対応。

『iDefrag 2.0』その1 『iDefrag 2.0』その2
『iDefrag 2.0』

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