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エレコム、ACタップ型のUSB 2.0対応Hub“これハブ”を発売

2006年10月12日 23時54分更新

文● 編集部

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エレコム(株)は12日、ACコンセントタップと同じ形状のUSB 2.0対応Hub“これハブ”を10月中旬に発売すると発表した。ラインアップは、三角コンセントタップ型が、2ポートの“U2H-TAP2203B”と3ポートの“U2H-TAP2303B”、コンセントタップ型が、バスパワー専用で3ポートの“U2H-TAP13”と4ポートの“U2H-TAP14”、セルフパワー&バスパワー両用で4ポートの“U2H-TAP1410S”、電源スイッチ付きの“U2H-TAP3420S”の6シリーズ。本体カラーはブラックとホワイトの2色を用意する。

“U2H-TAP2203B” “U2H-TAP2303B” 本体背面
“U2H-TAP2203B”“U2H-TAP2303B”本体背面
三角コンセントタップ型

三角コンセントタップ型の2シリーズは、幅34×奥行き36×高さ42mmで、2ポートまたは3ポートを備え、1ポートあたり100mA以内の電流供給に対応。USB延長ケーブル(長さ約0.3m)が付属する。

“U2H-TAP14” “U2H-TAP34S” 使用イメージ
“U2H-TAP14”“U2H-TAP34S”使用イメージ
コンセントタップ型

“U2H-TAP13”と“U2H-TAP14”は、3ポートまたは4ポートを備え、1ポートあたり100mA以内の電源供給に対応(4ポート合計では350mA以内)となる。本体サイズは、“U2H-TAP13”が幅36×奥行き21×高さ97mm、“U2H-TAP14”が幅36×奥行き21×高さ115mm。ケーブル長は0.3mまたは1.0mを選択できる。

“U2H-TAP14S”は4ポートを備え、バスパワー時は“U2H-TAP14”と同じ機能を持ち、付属のACアダプターを利用するセルフパワー時は1ポートあたり約500mAの電源供給に対応したのが特徴。本体サイズは幅36×奥行き21×高さ115mm。ACアダプターのケーブル長は約1.8m。

“U2H-TAP34S”は、“U2H-TAP14S”の機能に加え、未使用時にUSBデバイスへの電源供給をオフにするスイッチを搭載した製品。本体サイズは幅32×奥行き24×高さ150mm。

対応機種は、PC/AT互換機、Macintosh。対応OSは、Windows XP/2000/Me/98、Mac OS X、Mac OS 8.6~9.x。

価格は、“U2H-TAP2203B”が1785円、“U2H-TAP2303B”が1890円、“U2H-TAP13”が1890円/1995円、“U2H-TAP14”が2100円/2520円、“U2H-TAP1410S”が3150円、“U2H-TAP3420S”が3150円。

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