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ナップスター、月額1280円で150万曲が聴き放題の音楽配信を開始

2006年10月03日 14時50分更新

文● 編集部 西村賢

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タワーレコード・グループのナップスタージャパン(株)は3日、日本初となる定額制音楽配信サービス“ナップスター”を同日夜10時から開始すると発表した。1曲ごとに料金を支払う従来の音楽配信サービスと異なり、1280円または1980円の月額料金を支払うことで邦楽約2万曲を含む、150万曲以上の楽曲が聴き放題となる。開始時点で楽曲提供会社は276社と、音楽配信サービスとしては最大規模。今後3年間で100万人の会員獲得を目指す。

携帯音楽プレーヤー対応/非対応などサービスは3種類

用意されるサービスは3種類。パソコン上でのみ楽曲をダウンロードして視聴できる“ナップスター・ベーシック”が月額1280円、携帯音楽プレーヤーや携帯電話機への転送が可能な“ナップスター・トゥー・ゴー”が月額1980円。また、月額固定料金ではなく、楽曲を1曲またはアルバム単位で購入する“ナップスター・アラカルト”では1曲当たり洋楽で150円程度、邦楽で200円程度から購入できる。またアラカルトでも携帯音楽プレーヤーへの転送は可能。ただし、レーベルによってはアラカルトのみの対応となっており、定額制サービスで聴けない楽曲もある。

サービスは、ライブラリ管理機能や音楽再生機能を含む無料の専用アプリケーションをダウンロードして利用する。この専用アプリケーション上でコース選択やクレジットカード情報を入力することで申し込みができる。アプリケーションの対応OSは、Windows 2000/XPで、Macintoshには対応しない。またナップスター・トゥー・ゴーを利用するためには、Windows Media Player10が必要。

決済方法としてクレジットカードのほかに、1、3、6ヵ月単位のプリペイドカード“ナップスターカード”を用意する。タワーレコード81店舗や全国のコンビニ、郵便局など約3万9000ヵ所で購入できる。

専用アプリケーションは楽曲をグループとして扱う“プレイリスト機能”をもつ。プレイリスト機能により、楽曲をまとめてダウンロードしたり、ほかのユーザーとシェアすることもできる。またタワーレコードの目利きやアーチストによるリストも用意され、新しい音楽の発見や好きなジャンルを掘り下げるのに役立つという。

専用プレーヤー
無料の専用アプリケーションを利用して楽曲をダウンロード・管理

ナップスター・トゥー・ゴーに対応するのは、Windows Media DRM10 for Portable Devicesをサポートする携帯音楽プレーヤーまたは携帯電話機で5メーカー26機種。現在のところアイリバー・ジャパン(株)、クリエイティブメディア(株)、(株)東芝、日本ビクター(株)の携帯音楽プレーヤーや、富士通の携帯電話機『F902iS』が対応する。今後、(株)ケンウッド、SIREN(株)、シャープ(株)などが対応機種の発売が予定しているという。

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