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コレガ、デバイスサーバー搭載のUSBプリントサーバー『CG-FPSU2BDS』を発売

2006年07月05日 20時22分更新

文● 編集部

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(株)コレガは5日、双方向通信に対応し、各社のプリンターの双方向対応ユーティリティーを利用できるデバイスサーバー機能を搭載したUSBプリントサーバー『CG-FPSU2BDS』を8日に発売すると発表した。価格は1万9740円。

『CG-FPSU2BDS』『CG-FPSU2BDS』

『CG-FPSU2BDS』は、サイレックス・テクノロジー(株)との協業による製品の第4弾で、USB接続のプリンターをネットワークで共有するためのプリントサーバー。USB 2.0/1.1(High Speed)×2ポートを備えており、プリンターに加え、スキャナーやメモリーカードリーダー/ライターなどのUSB対応周辺機器をさらに1台接続して共有できる。

双方向通信に対応しており、各社のプリンターに付属しているユーティリティーソフトを利用できるのが特徴で、印刷中/インク残量/紙切れ/カバーオープン/オフラインなどのプリンター情報をパソコンからリアルタイムで確認できる。セキュリティー機能としてIPフィルタリングにも対応している。ネットワークインターフェースは10/100BASE-TXを備える。

本体サイズは幅107×奥行き31×高さ132mm、重量は150g。横置きも可能。電源はACアダプター(DC5V出力)を利用し、最大消費電力は9W。工場出荷時の設定に戻せる初期化ボタンも用意されている。

対応OSはWindows XP/2000、Mac OS X 10.3以降。対応機種はPC/AT互換機、Macintosh(Intel Coreプロセッサー搭載モデルには非対応)。アプリケーションとして、設定ソフト『PS Setup II』、複数のプリントサーバーやUSBデバイスに対応した管理ソフト『PS Admin IV』が付属する。

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