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松下電器産業、ポータブルSDオーディオプレーヤー“D-snap Audio”シリーズの新製品6機種を発表――専用オプションや“D-dock”新モデルも

2006年03月16日 18時04分更新

文● 編集部 内田泰仁

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松下電器産業(株)は16日、ポータブルオーディオプレーヤー“D-snap Audio(ディー・スナップ・オーディオ)”シリーズの新製品として、『SV-SD370V』など全6製品を発表した。発売日は4月21日、価格はいずれもオープンプライス。全機種ともに記録メディアにはSDメモリーカードを使用する。

『SV-SD370V』

今回発表された製品は、シリーズ最小モデルの『SV-SD370V』『SV-SD310』、カード形状の『SV-SD770V』『SV-SD710』、3種類の使用スタイルを提案する『SV-SD570V』『SV-SD510』の3系統。型番末尾に“V”が付く機種はいずれもFMラジオおよびボイス録音機能も備え、付属の乾電池ケースを取り付けることで付属の交換式内蔵充電池と単3乾電池の併用が可能。各製品に搭載されているサウンド処理エンジン“D.SOUNDエンジン”は、従来製品でも搭載していた同エンジンから1チップLSI化と省電力化が図られ、製品のコンパクト化/軽量化、連続再生時間の延長や急速充電が実現したという。なお、“D.SOUNDエンジン”には従来に引き続き、デジタル音声信号をフルデジタル処理できる“デジタルアンプ”、サウンドデータの圧縮時に失われる高音域成分を補完/再現する“リ.マスター”、イコライザーと音質効果のミックスで16種類の音場を再現する“パーソナルサラウンド”といった機能を持つ。

このほか、操作系にも改良が加えられ、ワンクリックですばやくプレイリスト選択画面に移り、プレイリスト名/アーティスト名/アルバム名の選択が可能な“ミュージックサーチボタン”、プレイリスト名/アルバム名/アーティスト名を50音検索できる“50音検索機能”、操作ボタンをクリックした効果音が鳴るボタン操作音が新たに追加されている。

サポートするオーディオ圧縮方式はAAC/WMA/MP3、ボイス録音機能の録音フォーマットはリニアPCM形式のWAVEファイル。付属ソフトウェアは、音楽コンテンツ管理/転送ソフト『SD-Jukebox Ver.5.1LE』(楽曲閲覧の高速化、リッピング/インポート中のプレイリスト編集、プレーヤーへの転送プロセスの改善などが行なわれている)、ボイス録音機能用管理/編集ソフト『Voice Editing Ver.1.0 LE』(ボイス録音機能搭載モデルのみ)。



『SV-SD370V』『SV-SD310』

2つの四角を組み合わせたようなデザインが特徴的な『SV-SD370V』『SV-SD310』は、同社調べによるとSDメモリーカード対応/ラジオチューナー付きのオーディオプレーヤーとしては世界最小(SV-SD370V、16日現在)の製品だといい、本体サイズは幅44.0×奥行き11.7×高さ54.7mm、付属充電地を含む重さは約37.8g(SV-SD370V)/約37.4g(SV-SD310)。

連続再生時間は、いずれも付属のニッケル水素充電池フル充電時で約25時間、付属乾電池ケース併用時で約115時間(SV-SD370Vのみ)。付属充電地のフル充電時間は、ACアダプター使用時で約1.5時間、10分の急速充電で約3時間の再生が可能。漢字2行表示対応の有機ELディスプレーを搭載する。

付属品は、ステレオインサイドホン、ACアダプター、USB接続ケーブル、ストラップなど。本体色はシルバー/ブルー/ピンクの3種類。編集部による予想実売価格は、『SV-SD370V』が1万5000円前後、『SV-SD310』が1万3000円前後。

『SV-SD770V』『SV-SD710』

横長/カード形状デザインの『SV-SD770V』『SV-SD710』は、シリーズ最長の連続再生時間が特徴の製品で、連続再生時間は付属のリチウムイオン充電池使用時で約72時間、 付属乾電池ケース併用時で約150時間(SV-SD770Vのみ)。なお、付属充電地のフル充電時間は、ACアダプター使用時で約2.0時間で、3分の急速充電で約3時間の再生が可能。

本体サイズは幅86.0×奥行き9.9×高さ46.0mm、付属充電地を含む重さは約53.0g(SV-SD770V)/約52.5g(SV-SD710)。漢字7行表示対応の液晶ディスプレーを装備し、操作ボタン部には、通常の操作ボタンのほかに、上下に指でなぞることでメニューの操作が可能な“タッチスライド”も搭載する。

付属品は、低音の迫力とひずみの少ない中~高音再生を実現したヘッドフォン“ダブルドライブインサイドホン”、ACアダプター、USB接続ケーブル、ストラップなど。本体色はシルバー/ブルーの2色。編集部による予想実売価格は『SV-SD770V』が2万円前後、『SV-SD710』が1万8000円前後。

『SV-SD570V』『SV-SD510』

“3WAYスタイル”をうたう『SV-SD570V』『SV-SD510』は、使用シーンに応じた携帯方法を用意した製品で、かばんやポケットに本機を入れて普通に持ち歩く“ノーマルスタイル”、付属のインサイドホン一体型ネックストラップを利用する“ストラップスタイル”、付属のクリップホルダーに本機を装着して使う“クリップスタイル”の3種類の使用スタイルで利用できる。

連続再生時間は、いずれも付属のニッケル水素充電池フル充電時で約25時間、付属乾電池ケース併用時で約115時間(SV-SD570Vのみ)。付属充電地のフル充電時間は、ACアダプター使用時で約1.5時間、10分の急速充電で約3時間の再生が可能。本体サイズは幅45.0×奥行き15.0×高さ57.5mm、付属充電地を含む重さは約37.5g(SV-SD570V)/約37.0g(SV-SD510)。漢字2行表示対応の有機ELディスプレーを搭載する。

付属品は、ステレオインサイドホン、ACアダプター、USB接続ケーブル、インサイドホン一体型ストラップホルダー、クリップホルダーなど。本体カラーはオレンジ/ホワイトの2色。編集部による予想実売価格は『SV-SD570V』が1万9000円前後、『SV-SD510』が1万7000円前後。

『RP-HZ22B』『RP-HJE55』『RP-HTX7』『RP-SB250』

また同社では、“D-snap Audio”シリーズ新製品の発売に合わせ、専用アクセサリー4製品を同じく4月21日に発売する。価格はいずれもオープンプライス。ラインナップなどは以下のとおり。

アームバンド付きクリップヘッドホン『RP-HZ22B』
“D-snap Audio”を収納できるウレタンゴム/撥水加工シート製ケースとクリップヘッドホンが一体となったアームバンド。ホワイト/ブルー/グリーン/ピンクの4色。予想実売価格は5000円。
 
リモコン付きステレオインサイドホン『RP-HJE55』
新製品6機種の操作が可能なリモコンを備えたD-snap Audio専用インサイドホン。ホワイト/ブラックの2色。予想実売価格は4000円。
 
ステレオヘッドホン『RP-HTX7』
コンパクトサイズ/高音質設計/堅牢構造を考慮し、アウトドアでの使用も想定した密閉型ヘッドホン。モデスティブルー/プレピーベージュ/ビーンズグリーン/ブラック/ホワイトの5色。予想実売価格は6000円。
 
本革ケース『RP-SB250』
SV-370V/310/570V/510用の本革製ケース。ホワイト/ブラック/ブラウンの3色。予想実売価格は4000円。

『SC-PM730SD』『SC-PM930DVD』

なお同社はこの日、SDメモリーカードスロットを搭載し、CDからSDメモリーカードへの最大5倍速でのダイレクト転送できるD-Snap audioとの連携機能を備えたミニコンポ“D-dock(ディー・ドック)”シリーズの新製品として『SC-PM730SD』『SC-PM930DVD』の2製品も併せて発表した。発売日は4月21日、価格はオープンプライス。対応メディアは『SC-PM730SD』がCD/SDメモリーカード/MD/カセット、『SC-PM930DVD』がDVD/CD/SDメモリーカード/MD。本体サイズは、『SC-PM730SD』が本体部分は幅175×奥行344×高さ247mm/約5.7kg、スピーカーが幅144×奥行200×高さ249mm/約2.5kg、『SC-PM930DVD』が本体部分は幅175×奥行344×高さ261/5.5kg、スピーカーが幅145×奥行230×高さ263mm/約2.5kg。

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