(株)ヴァル研究所は22日、経路/運賃探索ソフト“駅すぱあと”の最新版として、6社の路線バス情報を追加し、3月18日に予定されているJRグループなどのダイヤ改正に対応した“駅すぱあと(2006年4月)”を3月24日に発売すると発表した。ラインアップは、『駅すぱあと(Windows)』、『駅すぱあと 年間サポート付(Windows)』、『駅すぱあと バージョンアップ(2006年4月)』の3製品で、価格は順に、1万2600円、1万9950円、3675円。バージョンアップ版は、5月31日までの1万本限定販売となる。
追加された路線バスは、“箱根登山バス”“近鉄バス”“京阪京都交通”“高槻市営バス”“瀬戸内バス”“宇和島自動車”の6種類で、これにより計37社の約6900系統/約3万4000停留所の情報が収録されたことになる。ダイヤ改正は、JRグループのほか、東京急行、東武鉄道、東京地下鉄、横浜高速鉄道などに対応している。新機能として、路線図の印刷機能も追加されている(100種類以上)。そのほか、特別付録として、デスクトップで駅の時刻表をリアルタイム表示できる“列車案内”と、日本の情緒ある風景を楽しめる約15分の動画コンテンツ“街道紀行(木曽路編)”が収録されている。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。