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AVC Technology Japan、薄型デジタルオーディオプレーヤー『SN-A800』に256MBのエントリーモデル

2006年02月13日 16時32分更新

文● 編集部

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(株)AVC Technology Japanは13日、ポータブルデジタルオーディオプレーヤー『SN-A800』のメモリー容量を256MBとしたエントリーモデルを追加し、14日に販売を開始すると発表した。価格はオープン。直販価格は1万3800円。

『SN-A800』
『SN-A800』(左からブラック/イエロー/ブルー)

『SN-A800』は、オーストラリア出身の世界的なインダストリアルデザイナーであるマーク・ニューソン(Marc Newson)氏が手がけたデザイナーズモデルで、2005年10月に発表した製品。ディスプレーに有機ELを採用し、本体サイズが幅50×奥行き6.5×高さ68mm、重量が30gと薄型軽量となっているのが特徴。MP3/WMA/Ogg Vorbis/WAVの再生、FM放送の聴取/録音、音声録音、ダイレクトレコーディングなどの機能を搭載しており、内蔵リチウムポリマー充電池により約11時間の連続再生が可能。約4時間/約60曲の楽曲を収録できる。インタフェースはUSB 2.0に対応している。本体カラーは、ブラック/イエロー/ブルーの3種類をラインアップする。現行の512MBモデルと1GBモデルは並売される。

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