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ウィルコム、ネットインデックス製“W-SIM”に不具合――修正ソフトで対応

2005年12月26日 15時20分更新

文● 編集部

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(株)ウィルコムと(株)ウィルコム沖縄は26日、(株)ネットインデックス(旧本多エレクトロン)製の“W-SIM(ウィルコムシム)”『RX410IN』において一部不具合が確認されたと発表した。これは『RX410IN』に格納されているソフトウェアに不具合が確認されたもので、W-SIMのバージョンアップで修正可能という。

発生する事象は、『RX410IN』を利用してパケット通信を終了した後、広域にわたって移動した場合、電話/メールサービスの着信/受信が行なえなくなるというもの。この事象が発生した場合、電源のON/OFFまたは電話の発信により、着信/受信が可能になるとしている。

不具合の修正に対しては、『W-ZERO3』の場合、Windows XP/2000搭載パソコンを利用して修正ソフトをダウンロードするか、単体で修正ソフトをダウンロードすることで修正が可能(単体向けのダウンロードの開始は29日中)。ネットインデック製“DD(USBデータジャケット)”の場合、パソコンと接続して修正ソフトをダウンロードすることで不具合を修正できる。別途インストールマニュアルも配布する。

そのほか、最寄りの“ウィルコムプラザ”での修正や、最寄りの“ウィルコムカウンター”での預かりによる修正で対応する。

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