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三菱電機、利用頻度の低い機能を省略した低価格ノート“apricot AL E”シリーズを発売

2005年12月05日 21時57分更新

文● 編集部

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三菱電機(株)は5日、ビジネス用パソコン“apricot(アプリコット)”シリーズの新モデルとして、使用頻度の低いFDDやプリンターポートなどを省略することで低価格化を図ったノートパソコン“apricot AL E”シリーズの販売を6日に開始すると発表した。

“apricot AL E”
“apricot AL E”

ラインアップは、Pentium M 740-1.73GHzを搭載し、Windows XP Professionalをプレインストールした『AL17FEF-W』、Celeron M 360J-1.40GHzを搭載した『AL14MEF-W Microsoft Windows XP Professional搭載モデル』と『AL14MEF-W Microsoft Windows XP Home Edition搭載モデル』の3モデル。B.T.O.に対応しており、価格は順に、16万4850円から、11万3190円から、10万4790円から。

“apricot AL E”は、自己復号ファイル作成機能を搭載したファイル暗号化ツール『EASYCRYPT』や、USBポートを使用不可とするUSBロック機能、ハードディスクパスワード機能を搭載し、FDDやプリンターポートなど利用頻度の低いデバイス/インターフェースを省略することで低価格化を図ったノートパソコン。自己復号ファイル作成機能に対応したことで、『EASYCRYPT』を持たない相手でもパスワードを入力すれば暗号化したファイルを復号できるようになったのが特徴。メモリーは256M/512M/768MBを選択でき、HDDは20G/40G/80GB、光ドライブはCD-ROMドライブ、CD-R/RW&DVD-ROMドライブ、DVDスーパーマルチドライブを選択できる。液晶パネルの解像度は1024×768画素。インターフェースとして10/100/1000BASE-T、USB 2.0×3などを搭載し、無線LAN機能も搭載可能。なお、製造/販売/保守は三菱電機インフォメーションテクノロジー(株)が担当する。

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