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USBやIEEE1394はもう古い!? “eSATA”対応5ポートハブが玄人志向からも発売に!

2005年11月26日 23時11分更新

文● 増田

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 先日、こちらでもお伝えした玄人志向製のSerial ATAの外付け規格“eSATA”対応5ポートハブ「PM5P-SATA2」の販売が今日から始まっている。よく似た機能を持つ製品の「CGS-3726-A1」の売れ行きが良い中で発売された今回の「PM5P-SATA2」には注目だ。

「PM5P-SATA2」
玄人志向製のSerial ATAの外付け規格“eSATA”対応5ポートハブ「PM5P-SATA2」

 この製品は、1つの“eSATA”ポートから5台のSerial ATAデバイスを接続できるようになる“Port Multiplier”機能をもつeSATA対応ハブ。サンプル版では基板剥き出しとなっていたが、今回入荷した製品版では、基板裏面にネジ穴が2つついたパネルと“eSATA”ポート1つが搭載されている。
 搭載チップはSiliconImage製“SiI3726CB”。ウェブサイトによると推奨インターフェイスカードとして同社の「SATA2EI-PCIe」「SATA2E2-PCIe」「SATA2RE2-PCIe」「SATA2EI3-LPPCI」「SATA2REI3-LPPCI」などを挙げている。まだまだ登場したばかりの“eSATA”だが、外付けHDDの構築を考えているのであれば思い切って挑戦してみるのもアリかもしれない。価格はクレバリー1号店と同インターネット館で8893円、パソコンハウス東映で9680円、T-ZONE.PC DIY SHOPで9980円となっている。

基板裏面 パッケージ
製品版では、基板裏面にネジ穴が2つついたパネルと“eSATA”ポート1つが搭載されている外付けHDDの構築を考えているのであれば思い切って挑戦してみるのもアリかもしれない
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