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米マイクロン・テクノロジーと米インテル、NAND型フラッシューメモリーの製造で新会社

2005年11月22日 22時44分更新

文● 編集部

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米マイクロン・テクノロジー社と米インテル社は現地時間の21日、NAND型フラッシュメモリーを製造する新会社を設立することで合意したと発表した。新会社の名称は“IM Flash Technologies, LLC”(IMフラッシュ・テクノロジーズ社)で、出資比率は米マイクロン・テクノロジーが51%、米インテルが49%。

両社はそれぞれ現金と資産を合わせた約12億ドル(約1430億円)を新会社に拠出し、状況に応じて今後3年間で約14億ドル(約1670億円)ずつ追加投資する予定。生産開始は2006年初頭を予定しているという。

なお、米マイクロン・テクノロジーと米インテルは、米アップルコンピュータ社とフラッシュメモリーの長期供給契約を結んでおり、米アップルコンピュータが両社に2億5000万ドル(約300億円)ずつ支払う予定。

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