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ニコン、1020万画素CCD搭載デジタル一眼レフカメラ『ニコンD200』を発売

2005年11月01日 17時07分更新

文● 編集部

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(株)ニコンカメラ販売は1日、デジタル一眼レフカメラの新製品として、ハイアマチュアからプロフェッショナルをターゲットにした1020万画素CCD搭載の『ニコンD200』を12月16日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は20万円前後。

『ニコンD200』
『ニコンD200』

『ニコンD200』は、新開発のニコンDXフォーマット(23.6×15.8mm)の有効1020万(総1092万)画素CCDと、モアレ/赤かぶりを抑える水平垂直2方向分離OLPF(光学ローパスフィルター)を搭載し、4チャンネル読み出しによる高速処理などにより、起動時間を世界最速という約0.15秒、レリーズタイムラグを約0.05秒、ファインダーの像消失時間を約0.105秒に短縮したほか、毎秒5枚で最大54枚(NORNAL/Lサイズ)/最大22枚(RAW/非圧縮時)の高速連写に対応したのが特徴。CCDから読み出したRGB信号をA/D変換前に最適化し、独自アルゴリズムによる画像処理を行なうことで正確で自然な階調性が得られるという。オートフォーカスには“マルチCAM1000オートフォーカスモジュール”を搭載し、新開発の11点測距AFシステムと7点ワイドエリアAFシステムを選択でき、任意の1点を選択するシングルエリアAFモード、被写体の動きに合わせて複数のエリアを使用するダイナミックAFモード、至近優先ダイナミックAFモード、グループダイナミックAFモードを選択できる。

ファインダーは、ペンタプリズムを使用した倍率約0.94倍の視度調節機能付きで、ファインダースクリーンの交換も可能。モニター用液晶パネルは23万画素の2.5インチ低温ポリシリコンTFTで、視野角は上下/左右170度。サムネイル表示(4画面/9画面)などだけでなく、ヒストグラム表示、RGB別ヒストグラム表示も行なえる。マウントはニコンFマウント(AFカップリング/AF接点付き)となっている。

内蔵ストロボを出したところ
内蔵ストロボを出したところ

記録メディアはCF(Type I/II)、マイクロドライブを利用し、記録形式はExif 2.21/DCF 2.0準拠/DPOF対応で、JPEGとRAW(NEF:Nikon Electronic Format)の同時記録が可能。2枚のNEF画像をカメラ内で合成することもできる。インターフェースは、USB 2.0(Hi-Speed)、ビデオ出力(NTSC/PAL)、リモートコントロール(10ピン)、NMEA0183(Ver.2.01)準拠を備え、GPS変換コード『MC-35』(別売)でGPS機器に接続すれば、撮影時の緯度/経度/標高/UTC(協定世界時)データを記録することが可能。電源は新開発のリチウムイオンバッテリーパック『EN-EL3e』を内蔵し、約1800枚の撮影が可能(同社測定条件による値)。液晶パネルで残容量(%)、前回の充電からの撮影回数、劣化度の表示に対応。

本体はマグネシウム合金製で、接合部にシーリングを施すことで防滴/防塵性能を持たせたという。本体サイズは幅147×奥行き74×高さ113mm、重量は約830g。クイックチャージャー『MH-18a』、USBケーブル『UC-E4』、ビデオケーブル『EG-D100』、ネックストラップ『AN-D200』、液晶パネルカバー『BM-6』、ボディーキャップ、アイピースキャップ『DK-5』、接眼目当て『DK-21』、アプリケーション『PictureProject』(CD-ROM)が付属する。

オプションとして、バッテリーパック『MB-D200』(単3形アルカリ乾電池×6本または『EN-EL3e』×2)や、IEEE 802.11b/g準拠の無線LANに対応したワイヤレストランスミッター『WT-3』(2006年夏発売予定)をラインアップする。

同社では併せて、ワイヤレスリモート専用ストロボ『ニコンワイヤレスリモートスピードライトSB-R200』(2万5200円、11月26日発売)や、光学11倍ズームレンズ『AF-S DX VR ズームニッコール ED 18-200mm F3.5-5.6G (IF)』(11万250円、12月16日発売)なども発売する。



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