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インターネット協会、“インターネットにおけるルール&マナー検定”の2005年春夏版を開始

2005年05月12日 22時34分更新

文● 編集部

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(財)インターネット協会は12日、“インターネットにおけるルール&マナー検定”の春夏版を16日に開始すると発表した。子ども向けの検定“インターネットにおけるルールとマナー検定”も実施する。期間は7月10日までの2ヵ月間。併せて“個人情報保護検定(知っておきたいインターネットにおける個人情報保護)”も実施する。

同検定は、メールアドレスによる受検者認証と、ウェブ上での選択肢問題に対する回答による検定で構成される。普及啓蒙の意味から、受検は無料で、何度でも受検可能。設問はデータベースからランダムに出題され、設問の選択肢の並び順もランダムに変更されるという。検定はサーバー保守などのシステム停止時を除いて24時間受けることができる。

出題内容は、ウェブコンテンツ“インターネットを利用する方のためのルール&マナー集 大人版”、“インターネットを利用する方のためのルール&マナー集 こどもばん/改訂版”、“知っておきたいインターネットにおける個人情報保護と人権”と、書店で販売している公式テキストなどに基づいて出題される。

正解のレベル評価は、大人向けでは、従来の100問中90問以上の正解から、正解数に基づいた“カテゴリ”(エキスパート/ビジネスユーザ/一般ユーザ/ビギナ)別に変更された。子ども向けは30問中27問以上を合格とする。個人情報保護検定では、関心を持ってもらうことが目的であるため、評価はないとしている。また、希望者に発行する認定証/合格証も、大人向けは“スコア認定証”(発行手数料3150円)、子ども向けは“合格証カード”(発行手数料1050円)となる。

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